5/20-5/26 資産運用パフォーマンス報告 [MO アルトリア・グループを新規購入]
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こんにちは、日比谷タクミです。
今週の資産運用パフォーマンスの報告になります。
日比谷タクミは、インカム投資、インデックス投資を平行して行うハイブリッド戦略を取っており、投資信託、ETF、高配当株などの継続追加投資を行っています。
キャッシュポジションは残していますが、給与収入、配当・分配金収入の7割以上を再投資に回しており、賞与なども基本全て投資に回して、コツコツと投資元本を積み上げています。
この記事はこんな人向け
・資産形成を真剣に考えているサラリーマン
・自身の投資判断やポートフォリオと比較して参考にしたい方
配当・追加投資・売却
<配当・分配金入金(税後)>
SFPホールディングス 1,036円 株主優待券4000円分
<追加投資>
eMaxis slim先進国株式(毎日3,000円積立→1,250円積立へ変更)
eMaxis slim新興国株式(毎日3,000円積立→1,250円積立へ変更)
ひふみプラス(毎日1,000円積立)
MO アルトリア・グループ 100株
<売却>
なし
①投資信託の積立を一部変更
月間の投信積立予算は変えていませんが、今週に積立内容を変更しています。
楽天証券での積立を開始
今まではeMaxis slimで先進国株式と新興国株式をSBI証券を毎日積立で購入していましたが、とある理由で楽天カードでの決済を行い始めたので、このたび楽天証券へも資金を分散して積立投資を行うことにしました。
※変更後
日比谷タクミはリクルートカードプラスという2%のポイント付与があるクレカを保有しています。このクレカは既に現在は新規発行停止になっていますが、どんな決済でも必ず2%のポイントが付与される、という圧倒的に還元率が高いクレカです。
投資信託を楽天カードで購入すると月上限50,000円までなら1%の楽天スーパーポイントが付与されます。つまり、月に500円分が自動でポイント付与され、それをそのまま次月にポイント投資に回すことで、自動的に1%運用利回りが上がる構造になります。魅力的なシステムでしたので以前から興味はあったのですが、今まではリクルートカードプラスがあれば十分だったため、楽天カードを作る魅力が見いだせていませんでした。
しかし、直近で別にも楽天カードの活用方法を発見したので、楽天証券での投信積立とあわせて利用を開始しました。
※楽天カードのHPはこちら 楽天カード
ひふみプラスを積立開始
前回、こんな記事を書きました。
ひふみ投信のネックは信託報酬が1%程度かかってしまうという点、また中小型株を中心とした運用なので、株価下落に局面に弱いという特徴もあります。
しかし、日本の中小型成長株、米国のグロース株など、日比谷タクミが持っていないエリアの銘柄を運用しているのと、やはり圧倒的にパフォーマンスは高いので、分散目的で持っておいても面白いかな、と考え始めました。
また、日本株式インデックスの積立をストップしていたタイミングでしたので、何か日本株で運用できるアセットも欲しかった面もあります。
ただし、自身のインカムとインデックス投資を軸とした戦略とは異なるため、積立金額はほんの少額にしています。 今後のパフォーマンスを見ながら、どうしていくか決めていきたいと思います。
日比谷タクミは毎日積立で運用したかったので、敢えてひふみプラスにしましたが、普通に月次積立を行うのであれば、信託報酬が相対的に割安になるひふみ投信で直接購入する方が良いと思います。
→ひふみ投信にご興味ある方はこちら レオスのひふみ投信
②MO アルトリア・グループを新規購入
49年連続増配の配当貴族株 MO アルトリア・グループをようやく新規購入しました。
購入資金は先月のドル建て配当金、5月の家計収支で購入資金を担保しています。基本的に、米国株は手数料負けを防ぐため5,000ドル以上で購入することにしています。
先月はENB エンブリッジを150株購入しており、結構ハイペースでの高配当株の買い増しになっています。
まだ基本的にディフェンシブなポートフォリオを取っており、債券比率なども高いのでもう少し平均利回りを高めていきたいと思ってます。利回りが高く増配の蓋然性が高い銘柄を継続して買い進めていきたいと思っています。
インカム投資家にとっては超有名なMO アルトリア・グループですが、2017年から株価は下落基調にあり、配当利回りが高まっています。
購入時の配当利回りは6.15%ですが、株価は今後さらに下落する可能性が高いと思っていて、買い下がって保有株数を増やして行くことを前提としています。
※SBI証券
しかし、財務基盤は盤石で、高い営業キャッシュフローマージンを保っており、上昇基調にさえあります。
また、連続増配銘柄としても優秀で、2018年は14.3%の増配となっています。今後決算を迎えるので2019年度への増配へも期待できそうです。
週次パフォーマンス
アセットクラス別 週次騰落率
アセットクラス別 残高推移
※キャッシュポジション含まず運用中残高のみアセットクラス別 残高推移
まとめ
米中貿易戦争の長期化が懸念されており、メイ首相の辞任によりブレグジット問題も新たな展開に入る可能性もあります。現在も引き続き株価は軟調な展開が続いており、先ゆきの懸念も引き続き強い状況です。
引き続き株価の上昇は期待せず、景気下落局面を意識して債券比率を維持できるようなリバランスを進めつつ、安定配当が出るディフェンシブな高配当株式やETFの買い増しを進めていきたいと思っています。
ちなみ、SFPホールディングスは前回の権利落ち後に売ってしまったので、これが最後の配当と優待になります。有難く磯丸水産で使いたいと思います。
以上、今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m
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