インデックス投資 vs 配当再投資 トータルリターンがいいのはどっちだ?!
こんにちは、日比タクです。
何かと話題のインデックス投資と、高配当株式投資ですが、みなさまはどっちはでしょうか?
「投資は人それぞれ」
「投資に正解はない」
というのは事実であり、人によって目的、ゴール、プロセスともに違っていいですし、何を信じて投資をしても良いかと思います。
しかし、人間だから「損な判断はしたくない」と思われていると思います。どう判断したらいいのか、お悩みではありませんか?
今回は日比タクからプレゼントです。
インデックス vs 配当再投資の秘密のシミュレーション
を大公開しちゃいます。
過去に似たようなシミュレーションを出したこともありますが、今回はインデックス投資との比較、また配当再投資もかなり多くのバリエーションを作りました。
この記事を見てから自分の投資方針を決めても遅くないと思いますし、今とは違う投資に変えて頂いてもいいかと思います。過去の事実から出来る限りリアリティのあるシミュレーションをしたと思っていますが、あくまでシミュレーションですので、投資は自己判断・自己責任でお願いします。
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2020年のインカム投資の振り返りをしちゃうよ
こんにちは、日比タクです。
今回は、超、超、超久しぶりのエントリーになります。約半年ぶりw
正直、仕事が土日も含めて忙しすぎて、全くブログに手がつかない日々が続いており、しばらく放置してました(笑)。本当にごめんなさい<(_ _)>
年末年始も資料作成などで立て込んでいるのですが、久しぶりにGoogle Analyticsを見てみても、
毎日沢山の訪問数がある
のですよ・・・。
丸6ヵ月間、1記事も更新していないのにも関わらず数百ユーザー訪問があるので、なんかとてもありがたく感じてしまって、久しぶりにブログを更新してみる気になってきました。
ということで、あれよあれよと2020年も終わってしまったので、今回は2020年の日比タクのインカム投資の振り返りをしたいと思います。
コロナが直撃して非常に苦しかった前半戦を踏まえ、年間を通して果たして資産や配当金はどうなってしまったのでしょうか???
1年間の配当金推移
わかります。わかりますよ。
「どんどん増えているやん?」「全然問題ないやん?」「バッチリやん?」
って言いたいんですよね???
でも日比タク個人としては、
2020年は非常に納得のいかない1年
だったのです。それはもちろん、コロナによる複数の銘柄の減配が影響しています。
やはりPF全体に対するインパクトが特に大きかったのは、以下の3つです。
①RDS.B ロイヤルダッチシェル減配
年間DPS(1株配当) 3.76ドル→1.33ドル
期待受取配当 約2000ドル→700ドル(マイナス1400ドル)
②ホテルREIT 各社減配
インヴィンシブル投資法人
いちごホテルリート投資法人
星野リゾートリート投資法人
ジャパンホテルリート
このあたりは本来は利回り5%くらいあるはずなのですが、大変残念ながら厳しい減配に見舞われていまして、利回り1%くらいでの推移になってしまっています。まぁこの時期にホテルリートに何の期待をするべきか、という状況ですので仕方ないですが、耐えるしかありませんね。。。
おそらく①、②で30万円近い税後配当を失ってます。
③その他 減配
それ以外にもWFC ウェルズ・ファーゴ、HSBC、WBK ウエストパックバンキングなどの配当停止影響、不動産REITの配当減なども影響を受けています。
本来は350万円以上積みあがるはずだった税後でのきたい配当が、一時的にかなり毀損してしまっている現状ですので、2020年はインカム投資受難の年だったと言えるのではないでしょうか。
なのでもう一度言いますが、"非常に納得がいかない1年"でした。
微妙な年初からの配当金推移
※円ベース配当金 外国税額控除を除く
12月末を終えて税後配当金は282.8万円となりました。
やはり減配影響が大きいですね。
確定申告時の外国税額控除での想定還付分が2000ドル強になっていますので、それを反映すると年間トータルで税後で310万円程度が2020年のインカム投資の実績ということになるかと思います。
ちなみに配当だけで言うと310万円なのですが、想定外に値上がりした銘柄を売ったり、リバランスで売却した銘柄のキャピタルゲインなどもありまして、それらを足すと年間で460万円くらいが投資からの税後確定利益となります。
本業での給与収入の他に、手取り460万円の収入があった、ということですので、年間を通してはまぁまぁインカム投資にしては良いパフォーマンスで落ち着いたと言えるかと思います。
とはいえ、今年個人的に一番よかったこと
未曽有のパンデミックに見舞われた2020年度、3月半ばは毎日のようにニューヨーク証券取引所でサーキットブレーカーが鳴り響き、マイナス10%を超える暴落が連日続きました。
投資家としての取り組みで今年一番よかったことは、
1銘柄も損切りをせずにコロナショックを乗り切れたこと
だと思います。
厳しい含み損に見舞われた銘柄もありましたが、全てはアセットアロケーションを事前にしっかりと考え、分散をしていたからだと思います。結果的にMy ポートフォリオはS&P500やNYダウなどのインデックスよりも下落しませんでした。これはきちんと債券、REITなどをポートフォリオに混ぜていたからです。
ポートフォリオのドローダウンが市場平均よりも厳しくなかったこと、そしてしっかりとした業歴や財務基盤のある連続増配銘柄や、信頼できるETFを中心に保有していたので、損切りをする必要がなく、冷静に見ていることが出来ました。
その中でキャッシュポジションを活用して、
高配当株式ETFであるVYM, HDV, SPYDなどにどんどん追加投資が出来たこと
これがかなり将来に向けた大きな仕込みともなりました。既にこれらは増配によって利回りの増加を生み出しているだけでなく、含み益すらも生み出しています。
個人に今年一番のベスト投資判断は、
— 日比谷タクミ 🍀資産形成×企業経営🍀 (@Hibiyatakumi) 2020年12月27日
・コロナでの暴落の中、1銘柄も売らなかった
・暴落時にパフォーマンスが悪いだの叩かれまくった高配当株式ETF(SPYD, HDV, VYM)を買いまくった
という2点に尽きる。
将来、さらに強固なキャッシュマシーンができそうです。まさに雨降って地固まる。
現在のポートフォリオ
※海外資産のみ、円資産除く。
スケールの問題で全ての銘柄が表示されていませんが、現在は海外株式で個別株24銘柄、ETFで11銘柄の計35銘柄を保有しています。ちなみに日本株やREITで15銘柄以上もっていますので、合計50銘柄以上は保有をしています。
さて、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、半年前から大きく変わっているところがあります。それは、
・債券ETFが減っていること
・REIT ETFが増えていること
・(前述の)高配当株式ETFが激増していること
の3点です。
債券ETFはずっとここ10年圏での高値を推移しており、含み益が出ている状態でしたので、コロナ後に値下がりしていた高配当株式ETFに資金をシフトさせる目的で、一時的に手放しております(結果的にこれは上手くいったと思います)。
またREITは国内・海外ともに値下がりによりウェイトが少し減ったのもあり、RWRというSPDR ダウジョーンズREIT ETFという米国REITを新規で12,000ドルほど購入しています。
昨日もRWR(SPDR ダウ ジョーンズ REIT ETF)を35株ほど追加購入。米国REITはまだ元の水準に戻り切っていないので、悪くない仕込み時かも知れないと思っています。
— 日比谷タクミ 🍀資産形成×企業経営🍀 (@Hibiyatakumi) 2020年12月28日
もっと下げてくれたらガツンと買い増したいですが、その時は市場も逆風だと思うので、減配してる可能性も高く微妙ですね(^_^;)
先進国債券の債券ウェイトが下がったことで、少しポートフォリオ全体のアロケーションバランスが悪くなっていますが、債券価格が高いので今が買い場とも言えず、しばらくは様子を見ようと思っています。
まとめ
2020年は仕事でも刺激的な場面が沢山訪れましたが、投資でも非常に刺激的な経験が出来た1年でした。コロナショックの直撃を受けて1日で15%近くインデックスが下落した日は忘れることが出来ません。
久しぶりに直撃した超大暴落、思うところも沢山ありました。
私のポートフォリオの評価額も1日で500万円とかが消えていました。今になって見ると、よくあのタイミングで冷静でいられたと思います。
さて、2021年もコロナは猛威を振るっていますが、1日でも早く平穏な生活を過ごせるように祈るばかりですし、投資家としても早い経済復興を願っています。
みなさま2021年も頑張りましょう。
2020年上半期のインカム投資の振り返りをするよ
こんにちは、日比タクです。
2020年は転職もあって、資産形成における大きな飛躍を誓って始まったはずでしたが、未曽有のコロナショックに見舞われ、インカム投資家には自社株買いや配当停止などでなかなか厳しい状況が続いています。まだまだ傷は癒えない現状です。
一時期は年収2年分近いドローダウンに見舞われ、当初想定していたアセットアロケーションにおける想定ドローダウンに迫るところまで来ました。しかし本来のインカム投資家としての一貫したスタイルを変えず、損切りも一切せずにここまで買い増しだけを続けてやってきております。
そんなこんなで今年も半年が過ぎましたが、インカム投資家としてここまでの配当状況を方向できればと思います。
続きを読む自分で資産を作ってやってみたいこと7選
こんにちは、日比タクです。
「資産形成には目的が大切」
これはとても大切なことですが、実際のところ「資産形成の目的や目標って何なんだろう?」って考えている方も多いと思います。
よくサラリーマンの方がストレスの高い仕事を早く辞めて、アーリーリタイアやセミリタイアを目指したい、という話を聞きます。
しかしそういうリタイア生活もそもそも目的があって意味を成すもの。
何もやりたいこと、やるべきことがないのにリタイア生活に入っても、暇になって人生への目標を失ってしまうことにもなりかねません。
個人的に資産形成には目的が必要だと思っていますが、
「自由な選択肢を得ること」
これが自分にとっての一番重要な資産形成の目的だと思っています。
資産があればリスクのあるチャレンジをして仮に失敗しても死ぬことはありませんし、家族を路頭に迷わせる心配もありません。
しかし、そんな真面目な答えだけを読者の皆様が臨んでいる訳ではないと思います。
日比タクは30代半ばに準富裕層に到達しましたが、40歳になる頃には純資産1億円を目指しています。正確に言うならば1億円が欲しいというよりも、配当からの税後キャッシュフローを年間400万に乗せたい、と思っています。
しかし、お金だけ増えていってもQuality of Lifeが上がらないのも事実。
今回は今後も資産形成を続けていくものの、個人的に将来やりたいことを思っていることをご紹介してみたいと思っています。
続きを読むコロナショックでダメージを受けたインカムポートフォリオの減配状況を報告するよ
こんにちは、日比タクです。
投資家にとってポートフォリオというのはとても重要なもの。そうバイアンドホールドを信条とする長期投資家にとって、MYポートフォリオを構成する銘柄群というのは長い期間ライフタイムを共にする、いわば"家族"のような存在です。
日比タクのインカムポートフォリオも、今回のコロナショックでダメージを受けています。一時期は年収1年分ではとても足りない金額(2年分に迫る・・・?)くらいの金額のドローダウンを演じていましたが、今はやや戻ってきております。
日比タクは家計収支、配当金額、運用資産額などについては本サイトでもTwitterでも公開していますが、あまりポートフォリオ構成銘柄のパフォーマンスについては触れていません。しかしインカムポートフォリオの生命線である配当動向については注意をはらっています。
今回はざっくりですが、コロナショックにおいて厳しい状況にあるMYインカムポートフォリオの配当状況についてご紹介させて頂きます。
続きを読む外出自粛・テレワークの世界で人生レベルアップするための3つのアクション
こんにちは、日比タクです。
2020年に入ってからはコロナウィルスの感染が世界的に拡大し、世界が大きく変わりました。私たちの生活も大きく変わりつつあります。
株価も暴落しており、値上がりを期待して投資をしていた投資家さんは大きなストレスを抱えていると思います。
そして始まった外出自粛。週末のお出かけの楽しみもなく、居酒屋に一緒に飲みにいくことも出来きず友人とも会えなくなりした。
さらに政府から出た休業要請。徐々に企業はテレワーク(在宅勤務)に移行をはじめています。そして平日に外出をする機会もなくなりました。
多くの変化が私たちを取り巻く中、この外出自粛・テレワークの世界をどう捉えて行動していくかで将来が変わってくると思います。
今回は、この外出自粛・テレワークの世界をチャンスと捉えて人生レベルを上げていくためのアクションについて考えてみたいと思います。
続きを読む[収支報告]3月収支合計は99.5万円/収入投資率は79.8%(過去最高)でした。
こんにちは、日比タクです。
配当金ラッシュに終わった3月ですが、それを含む3月の収支が締まりましたのでご報告させて頂きます。
長引く可能性の高いコロナ影響は、実体経済にも尾を引く可能性が高く先行きは決して明るくありません。
こういった不況時において個人が影響を最小限に抑えるために必要なことは何か?それは明らかに、
家計管理
支出管理
です。
今後、収入のトップラインが上がりづらくなることは明確です。就職環境も悪化するので、こういう状況下で転職活動をしたりすることは愚の骨頂と言えます。今は本業での収入を落とさないために最大限の努力をするべきで、加えてお勧めしたいので家計のしっかりとした管理です。
それでは3月の収支報告にいきたいと思います。
続きを読むコロナに打ち勝て!守りに強い投資家が実践している節約術8選
こんにちは、日比タクです。
今回は「守りに強い投資家が実践している節約術8選」ということで書いていきたいと思います。
なぜこれを今書いたかというと、コロナショックで世界経済が不況に陥る可能性があります。
そんな不況という魔物から身を守るために必要なのが
「家計防御力」
だからです。
不況下では収入のトップラインは伸びません。給与アップや昇進が見込めないどころか、減給、賞与カット、降格人事。さらにはリストラまでもがありえます。
そんな環境下でやるべきことは、給与を維持しようともがくことではなく、
家計のスリム化をして防御力を高めること
です。
日比タクは人並み以上に本業収入もあり配当もあるのですが、常に節約意識を持った生活を心がけているので、常に不景気への準備をしています。
続きを読む☆単月過去最高☆3月の配当・分配金は372,553円でした。
こんにちは、日比タクです。
今回は3月の配当・分配金の報告の記事です。だいたいの金額は予想していましたが、3月は想定通りに、
過去最高の配当金
の金額を達成しました☆
これまでが12月の31万円だったのでおおきく更新ですね。
コロナショックによる暴落相場でほぼすべての投資家がポートフォリオの大きなドローダウンに見舞われていると思います。
日比タクも年収1年分を軽く超える金額が2月半ばから3月にかけて評価額から消し飛びました。
欧州、米国では感染がピークにまだ到達せず、いまだ衰える勢いのないコロナウィルス。東京も緊急事態宣言が出て完全な外出禁止になる可能性もゼロではない状況です。経済影響も今後さらに明らかになっていくでしょう。
しかし長期投資家にとってはこのようなショックは、
”大好きな彼女に振られて大きく落ち込んでいる期間”
と同じようなものだと思います。
その時は人生が終わるぐらいに落ち込みますが、数か月もあれば別の女性に恋に落ちていて「別れてよかった!」と思っている、みたいなことはよくあります。というか自分を振り返ってみてもよくありました(笑)
さらに言うならば、
"彼女に振られたときにさらに仕事に打ち込める"
のと同じで、マーケットが暴落したときこそ資産への積み上げにしっかり動くのが長期視点の投資家だと思います。
さて、余談が増えましたが今月の配当報告に行きたいと思います。
続きを読む暴落相場は一貫した長期の配当再投資で乗り切れる。
こんにちは、日比タクです。
皆さまご存じの通り日比タクはインカム(配当)を目的とした投資をしており、その資金を再投資することで資産形成をしていこうと考えています。
キャッシュフローを生み出すことによって経済的自由を早期に達成して、自由な選択肢を手に入れることを目的としています。
3月末には年間の期待配当金が350万円(税後)になりました。
2月頭に税後で300万円を超えた期待配当金ですが、3月末の時点で350万(税前440万)に到達しました。
— 日比谷タクミ ◇本業×インカム投資◇ (@Hibiyatakumi) 2020年3月29日
コロナショックのタイミングで買ったからですが('ω')ノ
ETFや配当信頼性の高い銘柄中心ですが、少なからず今後の減配もあり得ると思います。とはいえ2021年末までの配当400万達成に向けて邁進します。
現在はコロナショックの真っただ中ですので、今後経済への影響が強まることによって長期的なリセッションの発生や保有銘柄からの減配なども考えらえると思います。しかし配当は引き続き積みあがっています。
そして配当再投資は暴落にも強いのです。
今回は私が配当再投資でこの暴落相場を乗り越えていく自信を持てている理由について解説をしていきます。
続きを読む[家計収支]2月収支合計は78.8万円/収入投資率は75.5%でした。
こんにちは、日比タクです。
毎月恒例の投資家の収支報告、実は1月分をスキップしておりました(笑)。申し訳ありません。
今回は1月分を含む2月の報告になります。
株式市場は大暴落を繰り返しております。先の見えない急激かつ大きな暴落です。
そんな中でいま信じることが出来るのは自分の入金力のみです。
個人投資家として大切なのは投資で稼ぐ力ではありません。
そもそも投資で稼ごうと思うこと自体が間違っております。
本業でしっかり稼ぎ、節約をして投資資金を捻出すること。そして、投資においては資産を買ってゆっくりキャッシュフローを増やすことを考えるのみです。
資産形成において大切な大切な収支管理についてご報告していきます。
続きを読む「ねぇ、いくら減ったの・・・?」インカム投資家が語るコロナショック相場の歩き方
こんにちは、日比タクです。
ぼぼぼ・・・暴落・・・、超大暴落です。
リーマンショックの時の日比タクはまだ20代も後半に差し掛かるくらい。投資ポジションも持っていましたが、今と比べると金額も全然小さくて影響を受けたと言っても程度の知れたものでした。
それよりも当時は本業の雇用が危なかった、という印象があります。
もちろん人生を通して暴落事態は何回か食らっています。
<経験してない暴落>
— 日比谷タクミ ◇本業×インカム投資◇ (@Hibiyatakumi) 2020年3月6日
1987 ブラックマンデー
1991 バブル崩壊
1997 アジア通貨危機
2000 ITバブル崩壊
<経験した暴落>
2006 ライブドアショック
2008 リーマンショック
2011 東日本大震災
2016 チャイナショック
2018 仮想通貨バブル崩壊
2018 パウエルショック
2020 コロナショック
その後もチャイナショックなどの大きな暴落はありましたが、今回のコロナショックは本当にまともに食らいました。
今回はこのコロナショック相場の歩き方として、インカム投資家の日比タクの資産がどうなっているのかも含めて書いていきたいと思います。
続きを読む令和2年2月の配当・分配金は149,139円でした。長期インカム投資で暴落にも冷静に。
こんにちは、日比タクです。
今回は2月の配当・分配金の報告の記事です。残念ながら2月はどんよりとした雰囲気の配当報告となりそうです。
「配当金が少ない・・・」
昨年の2月は9.5万円だったので今年の配当金額は明らかに前年よりも伸びていますが、絶対的な金額でみると少ないですね・・・。
現在保有している株式ETFは毎月分配のものを除いて、ほぼ3月に分配金支払いとなります。個別株式も保有26銘柄中で2月配当は5銘柄のみ。
構造上どうしても3、6、9、12月に偏った配当・分配金の払い出しになってしまうんでしょうね。まぁすぐにお金が必要なわけはないですし、配当は再投資するだけなので受け取り時期に問題はないのですが。
さてそれでは気を取り直して配当報告にいきたいと思います。
続きを読む「金持ちになりたかったら資産に投資しろ!」について改めて考えてみた。
こんにちは、日比タクです。
「お金持ちになりたかったらとにかく資産に投資をすることだ!」
みたいなお話を聞いたことはありませんか?
有名な本で「金持ち父さん・貧乏父さん」というのがあります。以前日比タクもキャッシュフロー・クワドランドについて記事にしたことがあります。
この記事でも資産を買うことの重要性について書いてます。お金持ちになるには、
「Bのビジネスオーナーになる」
「IのInvesterになる」
このどちらかしか選択肢がないというキャッシュフロー・クワドランドの考え方は非常に参考になりますし、日比タクも1つの事実だと思います。
一方で、とはいえ「資産を買っていれば本当にお金持ちになるの?」という疑問も出てきそうですよね?今回は「金持ちになりたかったら資産に投資しろ!」について改めて議論していきたいと思います。
続きを読む【退職金全額ぶっこみ】買った銘柄をすべて告白いたします。
こんにちは、日比タクです。
さて先般からこちらのブログではお伝えしている通り、2019年に前職を退職をしている関係で退職金の支給がありました。
ここでは金額は公開いたしませんが、30代後半で辞めたとは言っても結構長い期間を働いていたので、”ちょっとはまとまった金額である”ということだけはお伝えしておきます(笑)
さて一応インカム派の個人投資家らしく、
"退職金は全額投資にぶち込み"
の方針です。
というのも今年から新しい仕事で収入も上がってキャッシュインフローも増えるため、少しキャッシュポジションを落として強気の投下しても良いかなと思っています。
基本的に割安になっているインカム銘柄しか買わないので、市場の割高感はさておきポートフォリオを拡張して配当インカムの総額を高める方向が吉と思っています。
今回は退職金で購入した銘柄を大公開。2020年のNISA枠の使い方についてご報告いたします。
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