【YOY成長率193%】 令和2年1月の配当・分配金は156,326円でした
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こんにちは、日比タクです。
令和も2年目に突入しています。年始の豊富でも述べておりますが、今年も1年間配当金、分配金を積み上げていこうと心に決めております。
年始1回目の今回は昨年から比べるとかなり成長感のある結果となりました。昨年1月の配当金総額と比べるとその差は一目瞭然。
これは2019年に、
・インデックスファンドなどを処分して、インカム寄りな運用に振り切ったこと
・2019年にガッチリ積み上げたこと
の2つが要因です。
さて今回は令和2年はじめての配当金報告になります。
[日比タクの投資方針]
高配当株、高配当ETFをメインに配当再投資を行っております。国際分散の長期投資で株式だけでなく、債券・REITも保有して分散を徹底しています。
給与収入のきちんと手元に残して投資に継続的に回していくことで、資産収入額を高めていこうと考えています。
2020年1月の配当・分配金(税後)
USD建て :1,327ドル
円建て :10,499円
円ベース合計:156.326円
※外国税額控除分は除く。債権ETF, PFF, JNKなどは1月分が12月に入金されるのですが、便宜上1月分として計上しています。
個別株式
海外株式・債券ETF
日本株・J-REIT
配当・分配金の推移
過去1年の配当・分配金推移
1月の配当・分配金は為替レート109円計算で15.6万円となりました。
例年1月は1年の中でも配当額は最も低くなるのですが、今年の金額は昨年の80,912円から大きく成長しまして、対前年比193.2%と大きな成長を遂げました。
PM フィリップモリス・インターナショナルと、MO アルトリア・グループの持ち分が増えたことで総額が増えてました。
2019年度後半からMO, PM, BTIなどのタバコ株が値上がりしてしまってなかなか買い増しができずにいましたが、2020年に入ってから買い増しました。
2020年1月末時点のポートフォリオ
海外個別株
現在の保有銘柄はまた増えて27銘柄になっています(笑)
2019年末が25銘柄でしたので2銘柄増加です。増えたのは、
WFC ウェルズ・ファーゴ
DOW ダウ・ケミカル
です。
2つとも景気循環銘柄なので正直、ディフェンシブ好きな日比タクとしてはあまり積極的に買っていかない銘柄です。今まで積極的に保有していたのはIBMくらいですかね。
WFCはそもそも金融セクターの保有比率が低いので、直近の急落で割安感が出ていたWFCを拾ってみました。
また、ケミカルは保有したことがなかったので1つ買ってみようかなと思っていましたがDOWが配当利回りも含めて適当と判断しました。
現在の個別株のセクター別の比率は以下の通りです。エネルギーとタバコに少し偏りがありますが、セクター分散は進んできましたね。
「配当利回りが高いときに買う」
— 日比谷タクミ ◇本業×インカム投資で資産形成◇ (@Hibiyatakumi) 2020年1月27日
インカム投資はこの繰り返し。
コツは株式・債券・REITなど値動きの違うアセットを持つこと、セクター分散、銘柄分散をすること。常に相対的に割安に買い増しができる銘柄をストックする。
下げ相場では選べるし、上げ相場でも買える銘柄が手元にあると強い(*^^*)
海外ETF
日本株、J-REITの保有銘柄(順不同)
1566 上場インデックスファンド新興国債券
3472 大江戸温泉リート投資法人
8963 インヴィンシブル投資法人
3287 星野リゾートリート投資法人
3463 いちごホテルリート投資法人
8985 ジャパンホテルリート
9286 エネクス・インフラ投資法人
9281 タカラレーベン・インフラ投資法人
2914 JT
8591 オリックス
7201 日産自動車
7751 キャノン
8411 みずほフィナンシャルグループ
1566 上場インデックスファンド新興国債券
2762 三光マーケティングフーズ
8613 丸三証券
日本株はJTを1000株持っていて、全体の7割くらいはJTです(笑)。
1月はホテル系リートの買い増しをしてました。星野リゾートを買い増し、JHR、インヴィンシブル投資法人に再エントリーしました。またいちごホテルリートも権利落ちで5%以上下落したタイミングでエントリーしています。
PFの平均利回り
期待利回り(税前):5.11%
期待利回り(税後):4.15%
まとめと今後の方針
今年も給与収入の入金を続けてインカム資産への投資を続けていくので、だいぶ配当金は伸ばせそうです。
現在は前職の退職に伴う退職金の支給がありまして、その使い道を精査しています。
"退職金を投資に全額ぶちこみ"
を事前に宣言してたので、どのみち全額投資にはまわります。
基本的にしばらくは無リスク資産として維持しながら、マーケットの下落タイミングで投入していこうかと思っています。
とはいえ、すでにもういろいろ買ってしまっていますが(笑)
今までに持っていた無リスク資産とあわせて、マーケットの下落タイミングで投入できるように買い付けタイミングを分けながらいこうと思っています。今はパンデミックの様相を呈してきた世界情勢の中で、渡航や物流などに大きな影響が出そうなので少なからずマーケットの調整タイミングとはなりそうです。
それでは今年も長期インカム投資、がんばりましょうー
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