【家計報告】6月の家計の収支は+644,800円, 収入投資率は76%でした。
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こんにちは、国際分散と配当再投資で資産形成を目指す日比谷タクミです。
さて6月の家計が締まりましたので、月次収支の報告をしていきます。
日比谷タクミは早期の経済的自由(ファイナンシャルフリー)の実現に向けて、
・本業でキャリアを積み上げる
・生活コストを最適化して貯蓄を捻出する
・貯蓄を投資に回すことで資産形成を進める(収入投資率の向上)
という行動をとり続けています。
サラリーマンの資産形成の公式と3つのポイント
◇公式◇
資産形成=(収入 - 支出) × 投資利回り◇3つのポイント◇
1、収入投資率の向上
2、アセットクラス分散
3、配当再投資
その中で鍵になるのが、一番資産形成に大きなインパクトを与え、かつ実行難易度も低い家計管理です。
この記事はこんな方におススメ
・他人の家計がどうなっているのかを知って参考にしたい
・資産形成をしていく上で、固定費、変動費の抑え方を知りたい
・収入投資率(収入のうち何割を投資に回すべきなのか)の参考にしたい
属性情報
・2人家族
・筆者:30代後半
・妻 :30代前半
・東京の東側
・賃貸住まい
※妻も働いていますが、収入は少なく少しお金を家に入れてもらっている程度です。
家計は基本的に夫である日比谷タクミの収入で賄われているので、収入は一人、支出は二人分という計算になります。
家計収支内訳(収入-費用=貯蓄)
※端数は四捨五入しています。
6月度手取り収入
家計収入は630,000円、配当・分配金を含めた手取り収入全体は849,000円となりました(見込み外国税額控除額は含まず)。
家計収入の大半は給与収入ですが、年収自体はここ数年間ほぼ上がっていません(+o+)。。。
1ポジション上がるとポンっと上がるのですが、しばらくは我慢の時かも知れません。
6月はドル建て1,710ドル、円建て33,755円の配当がありましたので、総収入は849,000円となりました。
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固定費・変動費の推移
①固定費内訳
※固定費の定義 毎月必ずかかる費用
電気代は冬場に比べてだいぶ下がりました。少し気温が上がってきたので、ヤマダ電機の株主優待割引券で扇風機を買いました。まだそこまで暑くないので、この扇風機1つで十分快適に寝ることができています。
また食費ですが、余っている楽天ポイントを使って楽天西友ネットスーパーで買い物をしているので食費がかなり抑えられています。普段月4万くらいは使いますが、ここ最近は3万円弱です。期間限定ポイントや、他社移行ポイントなどが使えるのも素晴らしい。。。
②変動費内訳
※変動費の定義 毎月必ずかかる費用以外
6月はボーナス月だったので必要なものを買い揃えようとしましたが、結局Amazonポイントや、楽天ポイントなどでほぼ代替できてしまい、結局買い物へのキャッシュアウトは9000円のみでした。
レジャー費は7月に泊まりで行く予定のスポーツ観戦チケットの先払い分です。ホテルはPontaポイントを使ってじゃらんnetで取ったので、キャッシュアウトなしです。
キャッシュレス決済を徹底すると、なんだかんだ毎月1万円くらいはポイントが貯まるので、それを生活固定費や変動費に活用できるととても経済的です。
楽天経済圏の住人の方は、楽天モバイル、楽天でんきなどでポイントを費消する戦略が取れますが、そもそも楽天市場を使って買い物をしないので、楽天カードを使う程度に留まっていますが・・・。
収支結果
家計収支:425,800円
収支合計:664,850円(配当・分配金含む)
収入投資率の推移
日比谷タクミは、
「毎月の手取り収入のうち7割以上を投資に回すこと」
という収入投資率という指標を資産形成のKPIにしています。
毎月の収支で出たプラスの金額は、そのまま証券口座に送金して、アセットの買い付けもしくは一部はキャッシュポジションとして保管しています。
6月は総収入のうち76%を投資原資に回すことが出来ました。7割超えがキープ出来ていれば、財務状態としては健全と見てみますので、6月は堅実な1か月だったと言えます。
6月は家計収支とは別に半期賞与が出ましたので、それとあわせると結構大きな金額を投資に回すことができました。
まとめ
本当に最近は特に何も欲しいものがなく、手元に資金があれば
・高配当株式
・高配当ETF
・REIT
などを買っています。
もう資産性のあるものを買っていないと落ち着かないくらいの感じになっています。
もちろん何もしないのもつまらないので、レジャーはレジャーで楽しんでいますが、「一番欲しいものは何か?」と聞かれると「高配当を生み出す資産性のある株式や債券」という答えになってしまいます。
こちらの記事でご紹介している「となりの億万長者」という本にある、
「億万長者は質素な生活をして資産を買っている」
というこの本の言葉がずっと残っています。
しかし、まだまだ期待資産額の観点からは蓄財優等生とは呼べるレベルではありません。
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・期待資産額の半分しか満たしていないなら、蓄財劣等生
※資産額に遺産相続分などは含まない
※0.112は0.1としてシンプルにしてもOK。
※資産は現金・証券・不動産などの換金性のあるもの。負債は含まない純資産