【配当・分配金報告】投資ポートフォリオからの3月配当・分配金が確定しました。
スポンサーリンク
こんにちは、日比谷タクミです。
3月の配当金・分配金が確定いたしましたので報告いたします。
3月の配当金・分配金明細
米国株式・米国ETF (USD)
日本株・REIT (JPY)
株主優待
すかいらーく食事券 3000円分
JT ギフト 2000円分
直近の配当・分配金推移
総括
3月の配当・分配金(株主優待含む)は概算で
180,784円
となりました。
※ADRのRDS-B以外は外国税額控除で戻りますので、実質190,000円ほどになります。
年2回決算の銘柄と、JNK, PFFの分配金が2回入る12月よりは少なめですが、12月決算の日本株とREITからの配当が押し上げてくれました。
株主優待では、もう売却してしまったすかいらーくのお食事券3000円分と、JTのギフト2000円分がありました。
すかいらーくから株主優待が届いた。権利落ち後に売ってしまったので、最初で最後の株主優待券。100株だけの保有でしたが、売却益が出て、配当は2200円出て、3000円の優待券もらってと、少額ではあるものの投資としては一応成功でした。今後買うこともないですが、有難くガストで使いたいと思います。 pic.twitter.com/Az38PodiNl
— 日比谷タクミ [投資家×サラリーマン×起業家] (@Hibiyatakumi) 2019年3月17日
毎月分配ETF
・米国債券ETF BND, VCIT, VCLT
・新興国債券 VWOB
・米国ハイイールド債 JNK
・優先株式ETF PFF
からの入金がありました。
今月はJNKとPFFから追加分配金が出たためちょっとだけ普段よりも金額が増えています。債券アセットは堅調な値動きを続いており、ボラタリティの高かった3月の株式相場の中でポートフォリオ全体を支えてくれました。
四半期分配ETF
・米国高配当株ETF HDV
・iシェアーズ 先進国REIT IFGL
・バンガード S&P 500 ETF VOO
・バンガード トータル ワールド ストック VT
・バンガード FTSEエマージングマーケッツ VWO
IFGLは値動きは堅調ですが、年によって分配金がかなり大きくブレるため、配当利回りが読みづらいです。VOOは12月のパウエルショック後に一括購入したので、そこからは順調に値を上げています。やっぱS&P500の安心感はありますね。
HDVは大きく下がることも無く、大きく上げることもなく安心してもらっていられますね。税引き後で利回りが3%なので、まぁまぁかなというところです。
VT, VWOは結構持ち分は大きいのですが、新興国、特に中国の動きに左右されるし、配当も少ないので、ちょっと持ち分を減らすかどうかを思案中です。別でe-maxis slimの先進国株式と、新興国株式の投資信託を毎日積み立てで買っているので、インデックス投資はそちらで一本化してもいいかなと思っています。
逆イールドが出ている先行き不安な展開なので、いざ暴落すると立て直しに時間がかかる株式インデックス銘柄の持ち分を減らして、一部を米国債券・高配当株式などに回してディフェンスを重視しつつ、配当をもっと取りに行ってもいいかなと思っております。
12月の逆イールド発生後、直近のアメリカ10年債券の利回りは2.59と、3ヶ月債券との差は0.15。
— 日比谷タクミ [投資家×サラリーマン×起業家] (@Hibiyatakumi) 2019年3月17日
今後のリセッションへの対策を常に考えながらのリバランスをしているが、最近の悩みはキャッシュポジションを厚めに取るべきかどうか。ただ、いつ下げが来るのか読めず、キャッシュポジションも持ちづらい。
米国個別株式
ロイヤルダッチシェル ADRは原油価格が落ち着きを取り戻し、株価も安定してきました。配当利回りは5.6%なのでまずまずですが、この銘柄をさらに買い増す・・・という予定はないです。
日本株式
3月は12月決算のJT、キャノンといった高配当銘柄の支払いあったので、配当金が少し膨らみました。JTは業績が安定しているのと株価水準が安定しているので、もうちょっと買いましてもいいかも知れないですね。
J-REIT
J-REITも基本的には1株ずつ分散して持っているので一つ一つのインパクトは小さいです。しかし、保有銘柄の平均利回りが5%を超えるのと、値動きが安定しており、手堅い投資だと思います。直近では金利低下を受けて全面的に価格が上がりました。
3月に配当があったインヴィンシブル投資法人とCREロジスティクス投資法人は超過利益分配金を出しており、利回りはさらに高まりました。
まとめ
期待通りの配当・分配金が出た場合、
税後の年間配当額は170~180万円
ほどになります(外国税額控除後)。今年度内の追加投資で、どのくらいを上乗せできるかがチャレンジになります。
そもそも、日比谷タクミの株式アセットのうち30~40%くらいは配当金が出ない、もしくは配当金が少ないインデックスファンドやインデックスETFなどにまわっています。そこを高配当株・ETFに振り向ければ、まだまだ配当金収入を伸ばせる余地はあります。
ただ、それだけでは長期の市場グロースからの恩恵を受けづらくなりますし、個別株比率が高くなってボラタリティリスクが大きくなるのも懸念点です。
多少の比率変化はあるかも知れませんが、引き続き
高配当×インデックスのハイブリッド型投資戦略
を継続します。
以上、日比谷タクミでした。今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m
皆様のおかげでブログランキングで上昇中です。もし宜しければポチっとボタンをクリックして応援をお願いいたします。
証券口座は日比谷タクミも使っている業界圧倒的トップのSBI証券がオススメです。
▼関連記事 2月分の配当報告です。
▼関連記事 優待株式を整理していってます。
▼関連記事 投資戦略の考え方についてです。