日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成

日比タクです。アセット分散×配当再投資による王道インカム投資を行っています。会社員として堅実な資産形成を目指される方に向けて投資・資産管理の情報を発信しています。

【スポンサーリンク】

日比谷タクミの投資戦略とポートフォリオを大公開!

スポンサーリンク

f:id:Meister57:20190314220151j:plain


こんにちは、日比谷タクミです。

 

今後、投資結果報告や受取配当金の報告などをこのブログ上で行っていくにあたり、先に私の投資方針投資ポートフォリオを公開します。

 

 

日比谷タクミの投資方針

 

運用の基本方針は、

・米国高配当株・高配当ETFをベースとしたインカムゲイン
・インデックス投資による長期積み立て

の2つを基本とした長期投資です。

シーゲル流に近い投資方針です。

 

一般的に投資方針というのは、インカムゲイン狙いなのか、キャピタルゲイン狙いなのか、好みにあわせてどちらかに絞っている人が多いのですが、日比谷タクミはあえて1つの投資手法に絞らず、投資手法も2つに分けてリスク分散を行ってます。

 

長期で安定したリターンを見込めるインデックス投資

インデックス型の投資信託でノーロードを選択すれば売買手数料がかからないのがメリットですが、投資信託は分配金が払い出されないケースが多いです。
私はより信託報酬が低く、分配金が出るのが好みなので、できるだけまとまったお金にして、バンガードやi-シェアーズのインデックスETFをドル建てで買っています

あわせて、一定額は毎月の積み立てとして、円建ての投資信託で購入しています。

 

配当再投資がしやすい高配当株

米国・日本の高配当株は個別銘柄リスクがある、低成長銘柄が多いためS&P500のインデックスETFなどと比べて相対的にリターンが低くなるというデメリットもありますが、とにかく配当が高いのが魅力です。

 

日比谷タクミは短期目標がファイナンシャルフリーの実現なので、配当・分配金をかなり重視しています。

都度インカムが有ると、それが株価が大きく下落した時の再投資原資となり、その後のリターンを大きく伸ばせるというメリットがあります。

特に現在のような長期株高から、今後の景気減速リスクがある局面では、どこで大きく株価が落ちるかわかりません。その時の安全弁として有効に働くようにと思っています。

 

この長期でインデックスファンド投資による期待リターンをとり、確実な分配金の払い出しによる利確を組みあわせ、ドローダウン時のリスクをコントロールする投資戦略です。

 

 

原資の振り分け方

 

毎月の給与から入って来る金額のうち、生活費に回らない金額と、保有銘柄からの配当・分配金は全額再投資を行っています。

 

だいたいのイメージですが、

・月の手取り給与収入の5割はそのまま投資に回ります

 

・毎月の手元に残るお金の半分は先進国、新興国、日本株インデックスファンドにドルコスト平均法で積立投資をします。日比谷タクミは毎月でなく、毎日積立で実施しています。残り半分はプールしておきます。

 

払い出された配当、分配金は全額再投資に回ります。配当、分配金の大部分はドル建てなので、それが一定額貯まったら、毎月プールしておいた金額と併せて米国高配当銘柄やインデックスETFを購入します。外国株式は売買手数料が20ドルくらいかかります。一定額まとめて買わないと手数料負けしてしまうので、50万以上の単位でできるだけまとめて投資しています。

 

ボーナスや臨時収入は全額投資に回します

 

もろもろ合計すると、実際は給与・配当・分配金からくる年間の手取り収入全体の7割くらいは投資に回っており、かなり高速にアセット構築を行っている計算になります。

 

我ながらだいぶ振り切っているような気もしますが、生活に必要な資金や、飲み代、旅行代などは確保しているので、無理なくアロケーションができている、というのが現状です。

 

 

 

日比谷タクミの投資ポートフォリオ

 

こういった投資方針をもとに投資ポートフォリオを組んでおり、

アセットアロケーションの内訳は以下です。

 

 f:id:Meister57:20190305223613p:plain

 

ご覧の通り、米国高配当株式、バンガードやi-シェアーズのドル建てインデックスETFを多く保有してるため、先進国株式比率が34%と多くなっています。

また債券ETFやハイイールド債などを沢山保有しているため先進国債券の比率も多くなっています。

 

基本的なアセットバランスは、ざっくり

株式50%

債券35%

REIT10%

現金その他5%

という形になっており、リターンとバランスを重視したポートフォリオを組んでいます。

 

債券も基本的には3~5%の分配金が出る比較的固めの米国債ETFから、4~6%の利回りが出る新興国債券ETFなどを保有しています。低利の日本債券は一切保有していません。2018年12月のパウエルショックでの暴落時も、債券価格はほぼビクともせず、むしろ上昇してくれるものあるなど、かなり値動きをマイルドにしてくれました。

 

REITは価格が安定しています。世界REITも国内REITも安定して4~5%の配当が出ています。

 

当初、国内株式の一部を株主優待目的で保有しましたが、今は整理しています。

www.richsalaryman.work

 

 以上、日比谷タクミでした。今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m

 

もし宜しければ投票もお願いいたします。

 


サラリーマン投資家ランキング

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
にほんブログ村

【スポンサーリンク】