変動費を抑えるための、具体的な7つの打ち手
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こんにちは、日比谷タクミです。
今日は変動費の話です。
変動費の話をする理由
日比谷タクミは過去の記事で、金持ちサラリーマンを目指すには、
・固定費の削減が最も重要であること
・家賃の基準額はすでに決まっていること
などについてお伝えをしてきました。
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一方で変動費については、
「人生に彩りを添えるものなので、削り過ぎるのはオススメしない」
という意見、スタンスを取っています。
しかし中には、
・会社の人とのランチにお金がかかる
・毎月飲みに行き使い過ぎてしまって、お金がなかなか貯まらない
・洋服にはある程度お金を使いたい
といった状況にある方もいるでしょう。
今日はその辺も踏まえ、上手く変動費をコントロールする方法について話して行きます。
日比谷タクミの毎月の変動費
1月、2月の実際の変動費です。
1月の変動費は5万円弱、2月は12万円弱となっています。だいたい毎月の変動費は、何もなければ月に50,000円くらい、ということですね。
この中には
・妻との外食費、お出かけ(大体週一回)
・友達との外食費(適宜)
・自分の被服費
・その他特別な買い物
などの毎月必ずかかる固定費以外のコストが入っています。
2月は妻の誕生日にプレゼントを買ったのと、家族関係のお祝いごと関連で出費があったので、78,000円を使いました。
たまに部下の結婚式への出席などがあると、お金が出ていきます。
収入は本業や配当などがあって余裕はあるので、本当はもっと友達と飲みに行ったりしたいのですが、最近は時間が無くて使えていないという状態です。
変動費を無理なく抑制する具体的な7つの打ち手
ではここらかは変動費を無理なく抑制し、貯蓄を効率的に行うことで投資資金を最大化するための具体的なアクションをいくつか紹介していきます。
1、ランチを重要なイベントにしない
日比谷タクミは、朝食をしっかり食べて、基本的に昼食は食べません。
なので昼食代にかかるのは、お腹が空いた時に食べるスナックや、パン一個とかです。
ランチを食べると、
・午後に眠くなってしまう
・太る
・時間がかかる。その分帰宅が遅くなる
というデメリットばかりが付きまといます。
つまり、平日のランチは無くても良いイベントと認識しています。
もちろん付き合いなどでランチを同僚や上司と食べることはありますが、基本的に自分にはずっとこのスタイルでやっており、それを快適に感じています。
あまり普段は意識していませんが、ランチ代がかからないという金銭的なメリットも結構大きいと感じています。オフィス街で食べると一食1000円、場合によってはそれ以上かかるので月に2-3万はかかってしまいます。
もちろん必要な食事はしっかりとった方がいいですし、どんな食生活を快適と感じるかは人によって異なるので、日比谷タクミのスタイルを真似する必要はありません。
ただランチにかけている費用がもし気になっているなら、
・外に食べには行かずに、お弁当を買う
・おにぎりを持参する
くらいの努力はしてみてもいいでしょう。
2、飲み会参加にルールを設ける
日比谷タクミは、若い頃に飲み会にとても多くのお金を使っていました。
仕事が終わったら飲みにいく。それは一次会では終わらず、二次会まで行く。
場合によってはタクシーになる、というのが20代の日常でした。一日の飲み代に一万以上かかることもザラにありました。
しかし、30代も半ばになり、普段飲みに行くことはかなり減りました。
特に近年は資産運用にドライブをかけていることと、また副業起業などもあり時間がないので、飲み会参加のルールを決めています。
飲み会マイルールの設定
日比谷タクミの飲み会マイルールです。2018年からはずっとこのルールで運営しています。
・社内の飲み会は月1回
・友達との飲み会は月2回以内
・二次会は絶対いかない
外で飲まずに自宅で飲む
日比谷タクミはお酒が好きです。
特にウイスキーが好きです。自宅には30本以上のバーボンやスコッチがあります。
例えばラフロイグというスコッチウイスキーですが、普通ラフロイグ10年を都内のバーに行って飲むと一杯1000-1500円はします。
しかし自宅で飲むと一杯あたり220円のみとなります。
最近は外食した時に飲み足りなければ、家で飲みます。
お店で原価40円のトリスハイボールを一杯490円で飲むより、自宅に帰って良質なウイスキーを原価で飲む方が良く、それが結果的に節約に繋がっています。
3、仕事後や週末にやることを見つける
そもそも惰性で飲み行ったりする時間を無くすのが有効です。ブログ書くでもいいですし、副業やるでもいいですが、お金を使う以外に、時間を有効活用することですね。
4、リユースを活用する
日比谷タクミが最近良く洋服を買うときに使うのが、メルカリです。
普段はほとんど被服費がかからない生活をしていますが、季節の変わり目にどうしても洋服が必要になります。
そういう時はメルカリです。
「リユースなんて、みすぼらしい」
といった印象を受けるかも知れません。
メルカリ押しに見えるかも知れませんが、それは例として出しただけであり、本当の論点はここです。
マネーリテラシーが高い人は、リユース・中古品を活用することの重要性を理解している
よく新築住宅や新車は買った瞬間に価値が下がると言われますが、それは流通、プロモーション、販売にかかるマージン分が新築住宅や新車に上乗せされているからです。
「見栄を張りたい」
「人に自分を良く見せたい」
という人は新築や新車にこだわります。
一方で、そこにこだわりがない人は、実際のマーケットプライス相当まで価格が下がった中古住宅を買いますし、中古車も普通に使います。
例えば洋服も、価格が原価に近づいているリユースでいいのではないでしょうか?
メルカリなどのCtoC型のプラットフォームにおいては、流通や販売などのコストも抑えられ、かなり安い価格で商品が手に入ります。
もちろん商品のコンディションは見ますが、今まで日比谷タクミが購入したもので変なものはなく、新古品レベルのものが店頭での販売価格の1/3以下の価格で手に入ります。
もちろん衝動買いはダメですが、必要な被服はリユースも活用するというスタンスはマネーリテラシーの観点からもとても重要だと思います。
5、まとめ買い、買い置きしておく
まとめ買いによりメリットが出るものは、まとめ買いをしておけばいいと思います。
日比谷タクミは、必ず費消するソーダ水(ハイボール用)は常にAmazonでまとめ買いしています。
スーパーやコンビニで買うよりも3割以上安い価格で買えますし、デリバリーしてもらえば自分で運ぶ手間も省けます。ただ、あまり買いすぎると自宅のスペースがなくなるので要注意です。
6、ふるさと納税で食品を注文する
さて、ついに出てきました。ふるさと納税。
日比谷タクミはふるさと納税をフルに活用し、食費の削減を心がけています。
これは固定費の削減の文脈の方が強いですが、良い食材が自宅にあると敢えて外食をする必要がないので、変動費(外食費)の削減にもつながります。
日比谷タクミはふるさと納税枠を
・鶏肉
・豚肉
・牛肉
・ビール
・魚介類
・お米
・ソーセージ、ハンバーグなど加工肉
などに使っており、直接的に食費の削減に使っています。
還元率が高い旅行券や電子デバイスも人気があるようですが、そういうものには興味がありません。
ふるさと納税の減税枠を活用して固定費・変動費を削り、その分を投資に回すために活用することは意味があると思いますが、欲しい物を買って減税枠を消費に回してしまうと潜在的な利回りを消してしまうからです。
7、全部キャッシュレス決済にして、家計簿アプリに記録する
最後の1つは、決済についてです。
オススメは、できる限り全ての支払いをキャッシュレス、可能ならばポイントが付くクレカで行うことです。
さらに家計簿アプリと連携することで、できる限り
全てのお金の出入りを把握する
ことです。
お金が貯まらない人の最大の特徴は「お金の流れを把握できていない」ことです。
自分が何に使っているのかを理解することで、原因を突き止め、対策を打つことができます。
現金の利用を一つ一つ記帳するのは手間ですので、できる限りキャッシュレス決済を行うことが、一番の近道でしょう。
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まとめ
今回の記事は、トリッキーな内容が含まれますが、変動費を使いすぎない、コントロールするということは金持ちサラリーマンを目指すには大切なことなので、ご紹介させていただきました。
もちろん普段からお金を使いすぎないように気にはしていますが、使うときは使ってしまうこともあるので、正直に言って変動費はそこまで気にしてません。無理もしていません。
改めて、貯蓄を増やして投資原資を作るという意味では、固定費の削減が一番効果的です。
しかし、変動費も無理なく抑制できる方法はありますので、皆様も自分なりの工夫を考えてみてもらえればと思います。
以上、日比谷タクミでした。今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m
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