日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成

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令和元年に新社会人になったあなたへ贈る”7つのアドバイス”

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こんにちは、日比谷タクミです。

今日は4/1ということで、沢山の方々が新社会人を迎えていると思います。今回は新社会人となるあなたに向けて、これからの社会人生活を生き抜くためのアドバイスを送りたいと思います。

 

 

1, 仕事に真剣に取り組むこと

早くからスパートをかけましょう

社会人になって、まずは様子見を気分で居るのではなく、いち早く仕事を覚えて、いち早く成果を出そうとする気持ちを持ってほしいです。

前のめりなスタンスで取り組めばより多くの経験が積めますし、周囲からも応援してもらえます。カラ回りすることもあるかも知れませんが、是非能動的に取り組んでみて下さい。

仕事力はある程度かけた時間に比例する

仕事の成果をシンプルに表すと以下の公式になります。

仕事の成果=仕事の量×仕事の質 

つまり、成果を出すためには、一定の時間をかけること、ハードワークが一定のレベルで求められます。なぜなら、量をやらないと、質を高めることが出来ないからです。

ここに対してちゃんとコミットがないと、なかなか際立った成果を出すのが難しくなる可能性があります。かけるべきタイミングでは時間をかけなければいけない、というのは覚えておいてほしいです。 

客観的に自分のベンチマークを決める

よくホワイト企業の代名詞として、残業がないことが挙げられます。

勤務時間が決まっている、勤務時間に制約がある仕事環境は、ライフワークバランスの観点からは望ましいことです。

しかし、そこに何となくベンチマークを置いてしまうと、社外で働く人達と知らず知らずのうちに仕事の量の差からくる経験値で差がついていってしまい、

「気づいたら自分の市場価値が低かった」

ということもあり得ます。

 

自分のいる環境よりも広い世界があることを念頭に、どこにベンチマークを置くかをちゃんと自分なりに考えることが大切です。社内だけでなく、社外にも目標とすべきベンチマークを持ち、仕事力の向上に励むことをオススメします。

 

2, 理不尽に感じることから目を背けないこと

・頑張っているのに同期の方が評価されてる
・あれだけ良い感じだったのに、最後の一歩でお客様から提案を断られる
・先輩のミスなのに自分が怒られる

これから、こういった理不尽なシーンに出くわすと思います。

 

そういう時に、その理不尽さから逃げずに受け止め、前に進んでほしいです。

 

理不尽な出来事には2つのパターンがあります。

1つ目は、自分の視野や経験値が浅く、目の前の事象を理不尽な事象としか捉えることが出来ていないケースです。これを解消するには、なぜその理不尽な事象が起こったのか、自分なりに考えて原因を探るしかありません。

2つ目は、本当に理不尽なことであるケースです。

これはもあります。たまたまライバル視している同期に成果が出しやすい仕事がまわってきたり、上司や先輩が手柄を横取りする人だったり、クライアントがたまたま気まぐれだったり。

 

サラリーマンは運に影響されることも多々あるので、あまり1つ1つの理不尽と思うことに悩みすぎないことが大切です。

一方で、そういう理不尽だと思った経験は、将来あなたがリーダーになったり、マネージャーになったり、経営者になったりする時に役に立ちます。

自分で将来組織を作ったり、部下と一緒に働くとき、理不尽なことが起こって働いているメンバーがやりきれない気持ちにならないように取り組むことができるからです。

 

3, 人から学ぶこと、学習すること

先輩から学ぶ、上司から学ぶという姿勢を持ってほしいです。彼らはあなたよりも長く生きており、先に社会の中で揉まれて成功も失敗も経験しています。

あなたが「学びたい」という態度で接すれば必ず経験や、経験からの知恵を共有してくれます。

しかし、あなたの学びたいという姿勢が見られなければ、それは起こりません。

 

一方で、自身の体験や人から教わったことをしっかり振り返り、自分のものとして定置させることが大切です。 

この一連のプロセスは英語で、
Ability to learn・・・”学ぶ力”
と定義されます。

自分の成功や失敗、他人の成功や失敗から学ぶことが出来る、学ぶ力が強い人には大きな成長のチャンスが訪れるはずです。

 

4, 自ら勉強すること

社会人になってからが、本当の勉強の始まりです。
自分が能動的に学んだことにより、仕事に役立つスキルや知識を身に着けることができ、それを次の日から仕事でアウトプットをしていくことで学習サイクルを回していくことができます。

過去の記事で、人的資本への投資の大切さについてお話をしました。世の中の投資で、最も効率の良い投資は、自分自身への投資です。

 

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5, お金を大切なものと認識すること

5年後、10年後、もしかしたら20年後かも知れませんが、

・お金の重要性を強く認識するタイミング
・マネーリテラシーの重要性を認識するタイミング

というのが、あなたには将来必ず訪れます。

 

「何であの時にもっと仕事を頑張って収入を伸ばそうとしなかったのか?」
「何でお金をちゃんと貯めておかなかったのか?」
「なぜちゃんとお金について早くから知識を得ようとしなかったのか?」

と将来に後悔しないように、早くからお金を大切なものと認識してほしいです。

 

あなたが自分の人生に自分自身で責任を持つ存在になったこの日から、あなたが死ぬまでずっとお金とは関わります。一般的に仕事との関わりは定年退職をするタイミング終わるケースが多いですが、お金との関わりは一生続きます。 

気づいたときに手遅れにならないように、お金が大切なものであるというマインドセットを持つこと、そして、お金の正しい知識を身に付ける必要性を感じてほしいです。

 

6, 投資を始めること

できるだけ早いうちに、可能であれば初任給が出たタイミングから、少額だけでもいいので投資を開始することをオススメします

投資に触れると、経済や社会を身近に感じることが増え、自身の世の中への理解も深まっていきます。また、リターンとリスクについて理解できるようになるため、今後の資産形成に必要な投資リテラシーを早い段階から得ることができます。

自分の将来に対する投資と思って、少しだけ証券口座に入金してみてください。

 

7, 自責思考を持つこと

自分の目の前で起こったことは、全て自分が引き起こした結果だと思うようにしてほしいです。

もちろん、不必要に自分を責める必要はありませんが、何か悪いことが起こっても他人のせいにして終わりにせず、

「自分にもっと出来ることはなかったのか?」
「次にこういう事態を起こさないためにも、自分はどういう行動をとるべきなのか?」

と考えてほしいです。

 

”自責思考”と”他責思考”

 

この2つの思考の違いは、将来に強烈な違いを生み出します。断言できますが、自責思考の人は間違いなく成長します。

 

まとめ

「令和元年に新社会人になったあなたへ贈る”7つのアドバイス”」として、シンプルに7つにまとめてみました。もちろん話し足りないことは沢山あるので、また機会があれば触れていきたいと思います。

 

社会人にとって、仕事は大切です。

あわせて、仕事と密接に関わる

お金に関するマインドセットやリテラシーを持つことも、とても大切である

という点を併せてお伝えしたいと思いました。

 

日比谷タクミは、幸運にも以前から一回り以上離れた若い人たちと結構多くかかわりを持つことができており、今の学生の優秀さを理解しています。

 

 

次の時代を作る令和元年の新社会人を応援しています。

 

 

以上、日比谷タクミでした。今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m 

 

 

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