日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成

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4/14~4/20の資産運用パフォーマンス報告 [J-REIT2銘柄を新規購入]

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こんにちは、日比谷タクミです。
今週の資産運用パフォーマンスの報告になります。

今週の動き

<追加投資>

eMAXIS Slim先進国株式 15,000円
eMAXIS Slim新興国株式 15,000円

<売却>

なし

 

<配当・分配金入金(税後)>

1566 上場インデックスファンド新興国債券14,415円
3468 スターアジア不動産投資法人 2,965円
3455 ヘルスケア&メディカル投資法人 2,554円


今週は動きの少ない1週間でした。

上場インデックスファンド新興国債券から配当が入りました。2カ月に1回配当がNISA口座から入ってくるので、税後利回りで6%に迫る非常に高利回りの運用が実現できています。

新興国債券は現在ターゲット持ち分の10%に届いていないので、今年度中にもう少し買い増しても良いかと考えています。

 

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REIT銘柄の動き

J-REITの保有銘柄数は14になりますが、ほぼ1口づつの小口で、持ち分が少ない状態です。現在の保有銘柄の平均分配金利回りは5.32%となっており、現在のところ海外REITよりも高利回りです。

J-REITは、もう少し持ち分を増やしてもいいと考えており、少しずつ余ったお金で積み増していこうと考えています。

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一方でバランスをとるためにもっと海外REITへも分散をしたいのですが、米国上場のREIT ETFは利回りが低い割に経費率が高いので悩ましい所です。


現在、IFGLは保有していますが、その他の候補としては以下になります。

 

IFGL iシェアーズ 先進国(除く米国)不動産

分配金のボラタリティが高く、過去4年で1.01~2.01まで分配金が変動している上、期間平均で見ても1.425ドル(4.8%)と、期待しているほど高くありません。

RWR SPDR ダウ ジョーンズ REIT

こちらも分配金のボラタリティが高く、毎年変動しています。経費率は0.25%、直近利回りは3.77%。

RWX SPDR ダウ インターリアルエステート

過去4年の利回りは4.7%程度、経費率が0.59%。だいぶ経費率が高いですね・・・。

IYR iシェアーズ 米国不動産

経費率0.43%に対して、過去4年の分配金利回りでは平均3.49%しかなく、あまり魅力を感じません。

 

現在の米国REITは全体的に高値にあるため、大きく下がってきた時は物色の対象となる可能性があります。

 

アセットクラス別残高

通貨 4/7-4/13 4/14-4/20 週次騰落率
先進国債券 1,313 1,310 99.8%
新興国債券 454 455 100.2%
国内株式 283 281 99.3%
先進国株式 2,342 2,337 99.8%
新興国株式 363 367 101.1%
国内REIT 231 232 100.4%
海外REIT 337 332 98.5%
その他 28 30 107.1%
合計 5,351 5,344 99.9%
追加投入 51 3  

※単位は万円
※為替レートは週末時点
※キャッシュポジションは含まず投資資産のみ

 

今週はほぼ値動きなしとなりました。

米国商務省が発表した3月の小売売上高は前月比1.6%増。1年半ぶりの大幅な伸びとなったのと、米労働省発表の新規失業保険申請件数は前週比5000件減の19万2000件と低水準になりました。これは49年半ぶりの低水準だそうです。

景気成長の鈍化の懸念がありますが、引き続き米国経済は堅調といえる動きです。S&P500はまだしばらく上値余地があるかも知れないですね。新興国もまだリバウンド局面なので、年央に向けてもう少し株価が伸びていくのではないかとみています。

ここ数カ月強い下げがないので、GW中に一度調整を絡めて急落も考えられますけどね。

 

今週の追加投資候補銘柄

今月の給与分で追加のポジションを買い入れる予定です。
現在の買い付け候補銘柄は、

KHC クラフト ハインツ
M メーシーズ
ENB エンブリッジ

あたりを考えています。

 

エンブリッジ

カナダのパイプラインの会社で、2020年まで増配を行う方針を決定しており、今後の経営への強い自信が見えます。インフラのディフェンシブ銘柄なので1つ持っておいても良いかと思っていますが、カナダ株なので源泉税が15%なのがちょっと気になっています(外国税額控除で取り戻せますが・・・)。

メーシーズ

業績悪化懸念から売り込まれており、株価は25ドルにタッチし配当利回りは6%を超えました。業績は安定していますが、今後のオンライン化の中で漸減していくビジネス構造、また米国の実態経済の悪化が起こった時はさらに売り込まれる可能性もあるので、ちょっと慎重に行きたい所ではあります。

クラフトハインツ

もともとは高配当株、ディフェンシブな生活必需品、バフェットが保有していた銘柄ということでインカム投資家に人気でしたが、前回の減配で株価は急落。多くのホルダーが絶叫の中で手放しているかと思います。さらに、SECの不正会計疑惑がかかっており、今後も予断を許さない状況です。

配当利回りは4.8%まで下がりましたが、とはいえまだ4.8%あります。これ以上の悪材料が出なく、このタイミングでの参入であれば、キャピタルゲインが取れる上に、中期的には再増配もあり得るのではないかと思い、じっくり検討しています。

 

どれも悩ましい。。。

ですが、このタイミングだとエンブリッジかなと思っています。

 

 

以上、今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m 

 

 

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