日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成

日比タクです。アセット分散×配当再投資による王道インカム投資を行っています。会社員として堅実な資産形成を目指される方に向けて投資・資産管理の情報を発信しています。

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4/21-4/28の資産運用パフォーマンス報告 [ENB エンブリッジを新規購入]

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こんにちは、日比谷タクミです。
今週の資産運用パフォーマンスの報告になります。

今週の動き

<追加投資>

eMAXIS Slim先進国株式 15,000円
eMAXIS Slim新興国株式 15,000円
ENB エンブリッジ 5,606ドル

<売却>

なし

<配当・分配金入金>

なし

 

ENB エンブリッジを新規購入

先週からの検討の結果、ENB エンブリッジを新規購入しました。

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ENB エンブリッジは、カナダのパイプラインの会社でカルガリーに本社があります。北米エリアを中心に、天然ガス、石油系のパイプラインを所有しているカナダ企業です。

※Annual report 2018より

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営業キャッシュフローマージンも右肩上がりで、業績も安定しています。

公式HPでも紹介されていますが、配当も22年連続増配中で2020年まで10%の増配を行う方針を決定しています。配当成長率CAGRは11.7%と非常に素晴らしいペースで株主重視の経営方針です。

"We have paid common share dividends in every year since we became a publicly traded company in 1953. In December 2018, we announced a 10% increase in our quarterly dividend to $0.738 per common share, or $2.952 annualized, effective with the dividend payable on March 1, 2019."

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買い付け時の配当利回りは5.98%です。
外国税額控除では一部回収ができない可能性もある源泉税15%のカナダADRではありますが、安定のインフラ株、高配当、さらに成長期待もある銘柄なので、今後の増配で吸収をできる可能性が高いと判断して

 

アセットクラス別残高

通貨 4/14-4/20 4/21-4/28 週次騰落率
先進国債券 1,310 1,313 100.2%
新興国債券 455 453 99.6%
国内株式 281 279 99.3%
先進国株式 2,337 2,386 102.1%
新興国株式 367 363 98.9%
国内REIT 232 232 100.0%
海外REIT 332 332 100.0%
その他 30 28 93.3%
合計 5344 5,386 100.8%
追加投入 3 66  

※単位は万円
※為替レートは週末時点
※キャッシュポジションは含まず投資資産のみ

今週は週半ばでのAT&Tの決算が重しになったこと、そして週末にかけて円高に振れたことで、全体評価額は下落しました( ゚Д゚)

為替レート変動についての考え方

米国株式を中心に投資をしていると、どうしても怖いのは円高ですが
・長期的に日本経済が強くなることは考えづらい
・日本円が安全資産であり続ける可能性は低い
と考えています。

リセッション局面で一時的に円高に振れることはあっても、長期で円高が継続することは無いと考えています。

さらにいうと、日比谷タクミは海外での経験が長いので、将来は海外に移住してビジネスをすることも考えています。そのため米ドルでの積み立て、配当再投資での投資戦略は合理性が高いと考えています。

現在の追加投資方針

ポートフォリオの中心がどうしても米国ETFになってしまっているので、今年は年初から積極的に高配当株の新規購入と銘柄分散を買い進めています。年始からの米ドルベースでの高配当株式への追加投資額は26000ドルになりました。

<2019年に購入した銘柄>
BTI ブリティッシュアメリカンタバコ (ADR)
VOD ボーダフォン (ADR)
HSBC ADR
ENB エンブリッジ

ちなみに、円資産(J-REIT, 新興国債券, 国内株式)の追加投資は約50万円、投資信託が45万円ほどとなります。

次の大型の投資タイミングは6月賞与ですが、その時はリバランスと、少しディフェンシブに寄せて先進国債券ETFを中心に買い入れようと思っています。利回りによってはAT&T等の保有銘柄も一部買い増すかもしれません。

まとめ

今後、暴落もあると思いますが、

敢えてキャッシュポジションを持つ必要はない

と思っています。

それよりは、しっかりと債券に分散しておいて、大きなドローダウンを抑制する準備をしておきながら、継続的なインカムを得て再投資していくが、市場予測ができないマーケットへの向きあい方だと思います。

 

 

以上、今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m 

 

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