日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成

日比タクです。アセット分散×配当再投資による王道インカム投資を行っています。会社員として堅実な資産形成を目指される方に向けて投資・資産管理の情報を発信しています。

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30代準富裕層が常に意識している、たった5つのシンプルなこと

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こんにちは、日比谷タクミです。

ライフプランの実現と資産形成を行っていくにあたり、大切なことはたくさんありますが、「本質的に必要なことはシンプルに整理することが出来るはず」だと思っています。

日比谷タクミはさまざまな紆余曲折はあったものの、幸運にも30代半ばで準富裕層といわれる純金融資産5000万円に到達し、その後マーケットの暴落やライフイベントによる出費なども消化しながら、給与と年200万の配当を再投資を続けています。現在も年15%を超えるペースで純資産額を増やせています。

今回は、自身の目的達成のために資産形成を行う日比谷タクミ自身がどんなこと常に意識するようにしているか、シンプルに5つに整理して触れていきたいと思います。

 

 

5つの意識

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①どんな時でも仕事に真剣に取り組む

資産運用を始めたきっかけ、動機として、
「サラリーマンとしての将来が見えない」
「サラリーマンは無理ゲー。早く抜け出したい」
といった方を多く見かけます。

 

ちょっと否定的に聞こえてしまうかも知れませんが、結論を言えば

投資による資産形成などは、「不満な現状からの逃げ道」であってはいけない

と思います。

 

人によって捉え方はまちまちだと思いますが、日比谷タクミは今まで会社員としての自分を嫌だと思ったことも、後悔したこともありません。

過去には嫌味な上司、仕事ができない上司にも当たりましたが、強烈なストレスに挟まれながらも何とか上手く付き合ってきました。上司に厳しく詰められたこともありました。

そのたび、何とか自分で勉強して壁を乗り越えてきた感覚もありましたし、キャリアの中で高いレベルの意思決定を要求される仕事も経験させてもらいました。

30歳過ぎに年収1,000万円を超えましたが、そこから水準は大きくは伸びていないので、現状に全く満足はしていません。

もちろん常に給与以上のパフォーマンスが必要だと思っており、まだまだ自分自身がビジネスパーソンとしてイケてるとは思えてません。

 

ただ1つ、「仕事には真剣に取り組んできた」という感覚だけはあります。

 

投資は人生の目的に向かい、より物質的、精神的に豊かな生涯を送るための手段の1つであるのに対して、仕事はどんな時でも人生の基盤であると考えています。

まずは仕事に真剣に向き合い、きちんと成果を追求しながら、それに加えて投資や副業などを考えるべきだと思います。

 

②常にインプットとアウトプット

確かに、たまに学習モチベーションが沸かず、仕事以外はダラダラ過ごしていたタイミングもあったと思います。

しかし、基本的に常に何かの情報をインプットし、それを仕事でアウトプットしながら生きてくるように心がけていました。

本を読み漁っていた時期もありますし、長期間にわたって経営の勉強に充てていた時期もあります。現在も本業の傍ら、副業での起業にもチャレンジしています。

学習というのは、シンプルに言えばインプットとアウトプットの繰り返しです。

 

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仕事を通して成長できることもありますが、仕事はやりたいことの他にも、やらなければいけないことも多くあります。

常に仕事を通して成長という刺激を受けることが出来る訳ではありません。

 

自身で能動性を発揮して、

成長の機会を自分自身で探していかなければいけない

と考えています。


③レバレッジの効くポイントにお金を使う

昔から質素な生活が身に付けていたと思いますが、家賃を含む生活コスト、携帯、洋服、外食費を含む食費などに対しては結構意識してます。

自動車も保有したことがありませんし、保険も貯金があれば不要なので一切加入したことはありません。

なぜなら固定費は自分の努力で抑えられるところですし、

固定費にお金をかけても、レバレッジが効かずに投資対効果が低い

からです。

人気あるエリアの家賃の高い家に住んでも、自身の能力、スキル、経験は磨かれません。

 

逆に変動費は結構緩く使っています。交際費、旅費、学習費などは、かなり使っていた時期もありました。

人間関係、新しい世界を知ること、知的好奇心を満たすことなどは、自身のためにも重要です。そして、これらはレバレッジが効きやすいからです。

 

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④収入のうち一定割合を投資に回し続ける

日比谷タクミは、資産形成のKPIを「収入のうち何割を資産運用にまわせるか」に置いています。

 

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これをKPIを置いている理由はシンプルに、

自分でコントロールできるから

です。収入は簡単には上げられないですし、投資パフォーマンスも然りです。しかし、支出を管理し、手残りを投資に回し続けることは、自身の努力で実行可能です。

タイミングによって目標割合は異なりますが、現在は、

・月間では手取り収入と税後配当の7割を投資に回すこと
・年間では賞与を加えて手取り収入と税後配当の8割を投資に回す

ことを目標としています。

⑤短期、中期で目的を持つ

目標を持つのは簡単な作業ではないですし、結構目標設定を苦手とされている方もいっしゃいます。

・目標の立て方が良く分からない
・目標に向かって実行できるか自信がない
・立てた目標が達成できるか不安

など、色々な要素があるかも知れませんが、

目標設定はビジネスパーソンとして最も重要なスキルの一つ

です。

 

長年のビジネス経験、マネジメント経験から感じることですが、自分で自分を成長させる力が弱い人は、だいたいこの目標設定がしっかりと出来ていません。

長期になると見えにくいかも知れませんが、今年から来年くらいにかけての短期目的、3〜5年先を見据えた中期目標は、自分なりに考えておくようにしています。

 

まとめ 

自分自身で普段から意識していることをまとめてみました。

常に意識していることとなると、結構数は少なくて結果的に5つになりました。ただ、この5つは自分にとって結構本質的に大切だと感じていることだと思います。

 

人それぞれ常に意識をしていることはあると思いますので、整理を進めるにあたってご参考になれば幸いです。

 

 

以上、今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m 

 

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