自分で資産を作ってやってみたいこと7選
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こんにちは、日比タクです。
「資産形成には目的が大切」
これはとても大切なことですが、実際のところ「資産形成の目的や目標って何なんだろう?」って考えている方も多いと思います。
よくサラリーマンの方がストレスの高い仕事を早く辞めて、アーリーリタイアやセミリタイアを目指したい、という話を聞きます。
しかしそういうリタイア生活もそもそも目的があって意味を成すもの。
何もやりたいこと、やるべきことがないのにリタイア生活に入っても、暇になって人生への目標を失ってしまうことにもなりかねません。
個人的に資産形成には目的が必要だと思っていますが、
「自由な選択肢を得ること」
これが自分にとっての一番重要な資産形成の目的だと思っています。
資産があればリスクのあるチャレンジをして仮に失敗しても死ぬことはありませんし、家族を路頭に迷わせる心配もありません。
しかし、そんな真面目な答えだけを読者の皆様が臨んでいる訳ではないと思います。
日比タクは30代半ばに準富裕層に到達しましたが、40歳になる頃には純資産1億円を目指しています。正確に言うならば1億円が欲しいというよりも、配当からの税後キャッシュフローを年間400万に乗せたい、と思っています。
しかし、お金だけ増えていってもQuality of Lifeが上がらないのも事実。
今回は今後も資産形成を続けていくものの、個人的に将来やりたいことを思っていることをご紹介してみたいと思っています。
プライベート編
①世界1周旅行
ええ・・・いきなりベタで申し訳ないのですが、やっぱり人生に一度は行ったことのないエリアに行ってみたいのですよ。
海外は仕事で行き慣れていますが、やはりエリアはアジア圏が中心でしたので北米、南米、欧州などはなかなか時間が取れずに広く訪問することが出来ていません。
できれば(コロナで一躍有名になった)クルーズ船に乗りたいです。
自分で飛行機で回るのも疲れるので、世界各地を巡ってくれるクルーズ船に奥様と一緒に乗りたいという気持ちがありますね。
ちなみにクルーズで世界1周旅行となると気になるのがお金の問題です。快適に回れる船室をブッキングして約100日くらいの旅をするとなると、だいたい1人400万円くらいはかかるみたいですね。
加えて問題なのは時間。
100日以上時間を確保するためには最低半年はお仕事をお休みすることが必要ですね。今回の転職のタイミングでは長期休暇が取れなかったので、次回の転身のタイミングこそは・・・!!!
年間の配当金を早いところ800万くらいまで到達させて、全額受け取り配当金を使って奥様と世界1周クルーズ旅行をしてみたいものです(笑)。
②海外に複数の別荘を保有
こちらの方がより現実的にやりたいことです。
海外、特に仕事で滞在していたアジア各地にコンドミニアムを所有して、
1年のうち半分は日本に滞在し半分は海外を転々として滞在する
ということをやりたいと思っています。
現地のコンドミニアムは管理人を付けて、自分が使わない期間はAirbnbで貸し出すことにより物件を収益化できれば運用が出来そうなイメージはあります。
一方で特定地域に物件を所有してしまうと行き先が限定されてしまいますし、海外で物件を買うと大きな手出しが必要となってしまいますので、滞在するときだけ物件を長期レンタルすればいいのではないか?とも思っています。
まぁやりたいことは
「日本が寒い時期は東南アジアで過ごしたい」
という感じです。
どうなんでしょうね?買うのがいいのか、身軽にレンタルがいいのか。
いずれにしても年間600万もキャッシュフローがあれば、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナムあたりで年の半分をフラフラと滞在する生活が出来そうな気がしています。
③ウイスキーBarの所有
日比タクはウイスキーが好きでして自宅にも何本も保有しています。
そのため、1つ将来にやりたきことは自分でウイスキーbarを保有して、お客としてそのbarで飲むことです(面倒なので自分でバーテンはやりませんw)
地域はどこでも良くて日本でも海外でも良いのですが、やっぱりbarを出すというのは男のロマン的なところもあります。
素人が飲食店経営をやっても上手くいかないのは50も100も承知しているので、だいぶ余裕資金ができてから遊び金でやるようなものです。
しかし、もしも損益トントンくらいで出来る事業計画が書けるのであれば結構真剣に考えたいプランです。
④週末キャンプ
こちらは本気度は低いですが、週末に車でお出かけしてキャンプとかもしてみたいですね。自動車というのは購入した瞬間に負債になるので、資産形成期には不必要に持つものではありません。
また日比タクは都内在住なので自動車は全く必要ありません。
ただ、もし仕事のペースを緩めて余暇に時間を充てようと思うのなら遠出が出来て、場合によってはキャンプも出来ちゃうような自動車は必要だと思います。
真面目な活動編
⑤小さな会社のM&A
こちらはかなりリアルに考えている将来の選択肢の1つで、自分で小さな会社のM&Aを行い、会社のオーナーシップを握るというものです。
15年以上にわたり大企業の会社員として働いてきて、良い機会にも恵まれましたし、それなりに高い給与収入も得ることが出来たと思います。
しかし、一方で企業努めではサラリーの上昇幅に限界があると感じたのも事実。今も中小企業の経営に携わっていますが、あくまで雇われです。企業のオーナーとしてやれない以上、例えば良い条件を得ることが出来てもストックオプションや株式の一部付与が限界となると思います(それでも十分に良い待遇ではあると思いますが)。
やっぱり大きな資産を得ようと思ったら、持つべきものはオーナーシップ=株式です。
でも何もない人が自分で株式を握ろうと思ったら、起業をするか、会社を買うかしかないんですよね。小さな会社を自分でM&Aしてバリューアップをするということは、企業経営を仕事とする人にとって1つの現実的な選択肢となると思います。
⑥エンジェル事業投資
また、もう1つ情熱を掻き立てるのは、若いベンチャー企業の経営者を支援するお仕事です。魅力あるビジネスモデルを持ちながらも資金力に乏しい経営者を支援するお仕事というのは、1人の個人投資家としてワクワク感を感じます。
ベンチャー投資というのは、投資家がハンズオンするケースもあって、自分なりに関わり方を決めることが出来るというのも魅力的です。もちろん、一歩引いた立場でも関われるし、より積極的なかかわり方も出来ます。一般的な株式取得を通じた企業投資では個人ではそこまで投資先企業に対する影響力は持ちえませんよね。
もちろん集中投資になりますのでリスクも大きいですが、投資回収時のリターンが大きいという観点からもエンジェル投資は魅力がありますね。
⑦起業
最後に生涯で1度はやってみたいのが、自分がFounderとなって会社を立ち上げることです。
今までのキャリアを通していくつもの事業の経営そのものには携わってきましたが、起業はしたことがありません。なぜなら、自分には起業家適性があるものとは思っていませんでしたし、これというビジネスアイディアも浮かんできませんでした。
しかし、まだ見ぬ世界だからこそ足を踏み入れてみたい気持ちがあるのも事実です。
人生にはずっとチャレンジが必要だと思っています。もし起業をして自分でビジネスをするなら海外になるのではないかと思いますが、1つの将来プランとして引き続き検討したいと思います。
まとめ
「資産を作ってやってみたいこと」となると結構いろいろあって考えが尽きません。
「もっと人生を楽しみたい」という気持ちもある一方で、「もっと大きく大胆なチャレンジをし続けたい」「もっと自分らしい居場所を探したい」といった気持ちもあります。
いずれにしても、
資産形成が進めばより大きな選択肢が得られることは間違いない
と言えます。継続的な努力が未来を広げていくものと信じて、引き続き頑張っていきます。
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