コロナに打ち勝て!守りに強い投資家が実践している節約術8選
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こんにちは、日比タクです。
今回は「守りに強い投資家が実践している節約術8選」ということで書いていきたいと思います。
なぜこれを今書いたかというと、コロナショックで世界経済が不況に陥る可能性があります。
そんな不況という魔物から身を守るために必要なのが
「家計防御力」
だからです。
不況下では収入のトップラインは伸びません。給与アップや昇進が見込めないどころか、減給、賞与カット、降格人事。さらにはリストラまでもがありえます。
そんな環境下でやるべきことは、給与を維持しようともがくことではなく、
家計のスリム化をして防御力を高めること
です。
日比タクは人並み以上に本業収入もあり配当もあるのですが、常に節約意識を持った生活を心がけているので、常に不景気への準備をしています。
節約術8選
①家賃の見直し
皆さんの中には家賃派の方、そして持ち家派の方の両方がいると思いますが、いずれにしても固定費の中での住居費の負担というのは大きなシェアを占めます。
例えば月15万の家に住んでいた方が妥協ポイントを探して、月10万の家に住み替えると月5万円(年間60万円)を節約することが出きます。
固定費は、
「大きいところから削減せよ」
が原則です。
家賃や住居費の削減インパクトは非常に大きく、その他の費用をいくら削減しても住居費の削減インパクトには及びません。
現在はコロナショックの影響で不動産市場の動きが鈍っており、今後は家賃相場の下落も想定されます。現在高い家賃を払っている方にとっては家賃交渉をしたり、家賃の安い家に住み替えを行うチャンスとも言えます。
もし過大な住宅ローンという負債を抱えているようであれば、家計のスリム化を目指して大胆な決断をすることも必要かもしれません。
日比タクの住居費は都内で10万円をきっていますので、十分スリムになっているとは思います。
②携帯電話契約の見直し
いまだにドコモ、au、ソフトバンクなどの3大キャリアを使っている方は、まず真っ先に格安simへの切り替えをお勧めします。
実際に私も格安simを使っていますが、3大キャリアを利用しなくなってからもデメリットを感じるシーンが全くありません。
ギガホーダイとかパケット無制限の契約を込みで月1万円以上を払う契約となっている3大キャリアを使う明確な理由がないのであれば、毎月3000円程度で十分なギガが使える格安simで十分だというのが日比タクの意見です。
ここで浮いた月7000円のコストは生活費に回したり、投資に回したりする方が圧倒的に長期の資産形成効率が良くなります。月7000円でも1年で8万円、10年で80万円ですので。
③食費の見直し
日比タクは2人家族ですが、家族の毎月の食費(外食費除く)は約4万円です。この金額はビールや買い置きのお酒、その他生活用品などを含んでいます(いわゆるスーパーマーケットで買ったり、コンビニで買うもの全てです)。
週に15~20食くらいは最低でも家で食べている計算になりますが、この食費で押さえることが出来ています。金銭的な余裕はあるので別に外食をしてもいいのですが、
家で食べるという基本スタイルを持っていること
これこそが生活費が抑えられている秘訣であることは間違いありません。料理が好きであるとそれだけでメリットもありますね。
逆に言うとお金が貯まらないのは外食ばかりをしていて、特に外でお酒をよく飲む人です。これは20代の頃の自分が完全に該当しますが、当時は全くお金が貯まりませんでした(笑)。
④ネットのサブスク契約の見直し
お金が貯まらない人のもう1つの特徴として、やたらとサブスク契約に加入している人が挙げられます。
音楽で言えばSpotifyやらAmazon Musicやら、動画で言えばHulu, Netflix、クックパッドや食べログ、その他漫画サイトなどなど、ネット課金で使っている金額はバカになりません。
日比タクはここはかなり気を付けていて簡単にサブスク契約には入りません。
唯一ずっと入っているのがAmazon Primeだけでして、
・Amazon派であること
・日中に家に居れないために時間帯指定の配送が必要(置き配も出来ない)
・Prime VideoもMusicもついてくる
とリーズナブルなものと判断しているので、月500円の価値はあると思って契約していますが、基本的にAmazon Prime1つだけに絞り込んでいます。
⑤その他不要な定期出費の見直し
それ以外にも沢山、固定費の削減余地というのはあります。
例えば、
・漠然とした不安に対して払っている高額な保険
・ほとんど乗らずに維持費だけ食っている自家用車
・自己満足の要素が強い美容院
・ちゃんと読まない新聞
・ちゃんと行かないスポーツジム
・効果に疑問なサプリメントや健康食品
などです。
まずはこういった固定的コストを抑えておくことが、家計のスリム化への近道です。
⑥ランチ代
ビジネスパーソンにおける変動費で言うと一番大きいのは、ランチ代でしょう。
特にオフィス街で働いている場合の負担が重い印象ですが、会社のカルチャーや周囲で働いている仲間によってもここは違います。毎日ランチを外に食べにいく仲間がいる職場は、それはそれで仲が良くてよいですが毎日1,000円程度のランチ代がかかるので、月2~3万円の出費にはなります。
逆に他人のランチに干渉しない職場の場合、コンビニで済ませる人も多いので相対的にかかるコストは減るでしょう。
そして最強は弁当です。
日比タクは朝をしっかり食べて昼食は食べない派なので、1日でかかるコストは飲み物やお腹が空いた時に買うスナック代程度で、毎月6000~7000円くらいですかね。
⑦交際費
固定費に比べて交際費はケチらないのが日比タクのスタイル。
楽しく飲む時間や人間関係はプライスレスだと思っていて、基本的に誘われたら参加をするのが自分のスタンス。収入に差がある年下の後輩とや部下と一緒に飲みにいったらオゴったりもします。
それが故、高いお店は選ばないようにしています。「日比タクさん、どこが良いですか?」とお店の希望を聞かれたら、
「気軽に沢山飲めるように大衆居酒屋にしよう」
と答えます。
先輩や上司にこうやって言ってもらえると、若い人はお店の予約などに気を使う必要がないので、やりやすいと思います。
最近はコロナであまり飲みにも行けず残念ですが、Afterコロナではまた行きたいですね。
⑧買い物
皆さん大好きなお買い物ですが、男性というより女性がお買い物好きですよね。
買い物にももちろん節約術があります。日比タクはリユースをよく活用します。
・リユース専門店
・メルカリ
・古本屋(ブックオフなど)
ピンキリではありますが、リユース店を覗くとかなり良い商品が格安で手に入るケースもあるので宝探しみたいで好きです。またユニクロやしまむらなども使っています。
新品に対するこだわり、ブランド品に対するこだわりなどを持たないこと、これも節約にとって大切でしょう。
まとめ
こちらのツイートでも述べていますが、景気後退局面で大切なのはまずは固定費を下げることです。
景気後退を経験してない人にアドバイス
— 日比谷タクミ 🌸会社経営×インカム投資🌸 (@Hibiyatakumi) 2020年3月30日
仕事編
・今こそ必死で仕事をしろ
・嫌なことがあっても転職はやめとけ
・ボーナス減ってもメゲげるな
投資編
・投資から資金を抜くな
・コツコツ買い増しをしておけ
・含み損に負けるな
家計編
・とにかく固定費を下げろ
・欲しい物はあまり我慢しすぎるな
変動費は下げすぎるとクオリティオブライフが悪化するので、あまり個人的にはおススメをしていませんが、いずれにしても
守りに強い投資家は、節約をしっかりやっています。
そしてそれはこのコロナ不況を乗り切るための圧倒的な強みになるはずですね。
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