日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成

日比タクです。アセット分散×配当再投資による王道インカム投資を行っています。会社員として堅実な資産形成を目指される方に向けて投資・資産管理の情報を発信しています。

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【Audiobook vs Audible】耳で読書のコスパが凄すぎる件

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こんにちは、日比谷タクミです。

 

今回は、

【Audiobook vs Audible】耳で読書のコスパが凄すぎる件

として、耳で聞くオーディオブックのコスパについて解説していきます。

 

20年以上にわたり読書から沢山のことを学んできたビジネスパーソンの一人として、オーディオブックはまさに読書の新たな門出とも言えます。

オーディオブックは聞いたことがあるけど、まだ試したことはない、という方向けの記事です。

 

進化を遂げた本に助けられた人生

ツタヤとブックオフが友達

日比谷タクミはもともと社会、ビジネスに興味があり読書を沢山してきました。大学時代も本を読みながら通学する変な人でしたし、社会人になってからも通勤バッグには必ず一冊の本が入っていました。週に1冊、2冊は必ず読み、週末はツタヤやブックオフで新しい本を物色していました。

 

海外生活を支えた電子書籍

そんな読書ライフを劇的に変えたのが電子書籍です。重量感のあるビジネス書籍を常に持ち歩くことなく、Kindleを持ち歩くことで、いつでも、どこでも、何冊でも読書ができるようになりました。

日比谷タクミは長期で海外駐在をしていましたが、

長い海外生活を支えたのは、間違いなくKindleです。

日本に住んでいないと書籍の入手は非常なハードルが高く、仮に取り寄せることができてもかなり割高になりますし、時間もかかります。

Kindleがあることで世界どこにいても、母国語の書籍にいつでもアクセスできるようになりました。

 

本の概念を変えたオーディオブック

昔、資格試験の勉強をしている際、講義の音声ファイルをずっと聞いていました。音声を聞くことで頭の中で知識や論点や整理され、記憶として定着していったことを覚えています。その時から

「耳で聞くのは非常に効果的な学習方法である」

と認識を持っていました。

活字を読むことだけが今までの本の概念でしたが、オーディオブックの登場により本の概念も変わりました。今までも朗読という形で音声データから情報を収集したり、学習をすることはあっても、本として編纂されたものを音声データに転換し、それを使って読書をする、という概念はありませんでした。

 

オーディオブックが解決していること

オーディオブックの登場により、沢山のことが解決できるようになったと感じています。いくつかご紹介させていただきます。

"ながら学習"ができる

本というのは集中していないとなかなか読めません。仮に並行して作業をしながら本を読もうとしても、そもそも理解が深まっていきません。しかし、オーディオブックであれば、作業中でもながら学習が可能です。

・歩きながら、
・電車に乗りながら、
・料理しながら、
・車を運転しながら、
・ジョギングをしながら、

いつでも音声に転換して、本を読む(聞く)ことができます。

頭を使って作業している時は混乱するのであまりオススメできませんが、手が空かない時間を使ってインプットを増やしていくには最適なツールになり得るのではないでしょうか。

移動中などの空き時間でしか学習ができないサラリーマンの方で、学びの量を増やしたい、効率的に時間を使って学習したい方には、とても役に立つと思います。

専用端末が不要

KindleやKOBOなどの電子書籍端末、iPadなどでもそうですが、今まで電子書籍を読むには専用端末が必要でした。つまり手ぶらで活動するシーンに携帯するツールとしての役割を果たしづらい状態でした。

Kindleサイズであれば男性のポケットにも入るは入りますが、女性の小さなショルダーバックやポーチなどでは結構タイトになってしまい、気軽に持ち歩くのは大変そうだなと感じていました。

読書をするのに携帯電話以外を持つ必要がない

というのが、オーディオブックのメリットの1つです。

時間短縮が可能

オーディオブックは早送り、早回しが可能です。1倍速度では少しスピードが遅い場合は、1.5倍、2倍とスピードを上げて内容を聞くことが可能で、

かなり学習効率UPが図れます。

もちろん速度を上げすぎると聞き取りづらくはなりますが、経験則からすると、1冊の本から得られる情報で、記憶に残るキーワードやトピックスは数点のみで、その他の情報の重要度は低いというケースが多いです。

個人的には重要な部分さえ掴めていれば十分と考えているので、日比谷タクミは通常1.5倍から2倍くらいのスピードで聞いています。

広告がない

Youtubeでも最近はビジネスや勉強に役立つコンテンツが増えてきました。無料で情報を収集できるという意味ではYoutubeの活用範囲も広がってきたと思います。しかし、ネックは広告の挿入があることです。

インストリーム広告をスキップしないと1分程度は広告が続くため、集中力も途絶えますし、スキップするにもいちいち画面を触る必要があるので、少し煩わしいと感じていました。

オーディオブックはそういった広告もなくストレスフリーで学習が可能です。

 

おススメのオーディオブックサービス

Audiobook.jp

オーディオブック聴き放題なら - audiobook.jp  

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Audiobook.jpは株式会社オトバンクが運営しているオーディオブックサービスです。

月額750円で聴き放題サービスがあり、ダウンロード可能な本はサイト全体の1部になりますが、対象の本は全てこれで聴き放題になります。聴き放題サービスには、1か月間無料でのトライアルがあります。

もう1つが月額会員プランで、月額300円~30000円のプランに入会すると付与されるポイントで購入が可能です。

月額会員300:324円 350ポイント
月額会員500:540円 600ポイント
月額会員1000:1,080円 1,200ポイント
月額会員2000:2,160円 2,400ポイント
月額会員5000:5,400円 6,300ポイント
月額会員10000:10800円 13,000ポイント
月額会員20000:21,600円 27,000ポイント
月額会員30000:32,400円 40,500ポイント

 

「取りあえずAudiobook.jpを試してみたい!」という方は、まずは聴き放題サービスをトライアル無料で試してみると良いでしょう。

良かったら続ける、自分に合わなかったらトライアル期間内で辞める、といったことが簡単にできます。

Audible

https://www.audible.co.jp/

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こちらはAmazonが提供しているオーディオブックサービスです。こちらの聴き放題サービスは月額1500円ですが、聞ける本の数も多くバリエーション豊かな本を耳で楽しむことができます。こちらも1か月の無料トライアルがあります。

また、毎月1コインが付与され、この1コインを使うことで、商品の価格に限らずどの本でも1冊買うことができます。(もちろん別途クレジットカードでの購入も可能です)

 

まとめ

日比谷タクミはどちらねサービスも使ったことがありますが、どちらも機能性が良く良質なサービスだと思います。

まだまだ発展途上のサービスだと思うので、どうしても音声書籍の数やバリエーション自体は限られますが、日に日に商品点数は増えています。

Kindle unlimitedと同様に聴き放題サービスをまずは無料で1か月トライしてみて、自分の生活に馴染むようであれば、それは効果的なインプットツールとなるかも知れません。実物の本や電子書籍ではなく、音声書籍だけで読書が賄えるようになる可能性もあります。

 

「読む」という作業は時間が無いとできません。

しかし、生活の中で「聴く」ことができるシーンは意外と多くあります。

なかなか素晴らしいサービスだなと思ったので、ご紹介させて頂きました。自己投資の一環として一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

以上、今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m 

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