日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成

日比タクです。アセット分散×配当再投資による王道インカム投資を行っています。会社員として堅実な資産形成を目指される方に向けて投資・資産管理の情報を発信しています。

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【資産形成】目的と手段について考える

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こんにちは、日比谷タクミです。

いつもサイトを訪問頂きありがとうございます。今回は、

【資産形成】目的と手段について考える

というテーマで書いていきたいと思います。資産形成を目指したくても、何をゴールとすべきかは定義が難しいものです。今回はそんなもやもやの解消のため、目的と手段で整理したいと思います。

 

 

このサイトと筆者ついて

このサイトでは、主に企業で働くサラリーマンの方に向けた、投資、お金、仕事・キャリアに関する情報について発信を行っています。

 

なぜ、このテーマなのか?

 

それは、

仕事での成長や資産形成を通して、人は目的に近づける

と考えているからです。

 

これは日比谷タクミの生い立ちとも関わりがありますので、少し自己開示をしたいと思います。

 

お金の怖さを知る幼少時代

幼少期の頃より両親はお金の問題で争いが絶えずに離婚をしており、その後、父とは死別をしています。

争いの原因は父の借金でした。

お金に余裕がない家庭だったので進学先は限定されましたが、母が必死で仕事を3つ掛け持ちしながら働き、兄弟も含めて高校進学も、大学進学もさせてもらいました。

母には感謝しかありません。

 

そんな経験をした母親の教えもあり、

・お金の怖さ
・お金が無いことの辛さ

などを幼少期から強く感じていました。

 

「お金が原因で誰かとトラブルになったり、人に迷惑をかけること」
「お金がないことで誰かが悲しむこと」
「お金のせいで卑屈な考え方になってしまうこと」 

まずは自分自身がそういった状態に陥らないよう、自立してしっかりと収入を得たいと思うのと同時に、自身の経済的基盤を固めたいと考えました。

 

社会課題に向き合い、自分が成長できる仕事がしたい

仕事選びでは、世の中の社会課題を解決するような仕事をしたいと思い、就職では社会を向いて仕事ができる仕事を選びました。

その想いは今でも変わっていなく、現在も社会や人への貢献を軸とした事業に携わっています。

 

次のステップを切り開くため

自分が選択するキャリア

本業にやりがいはあります。

しかし、以下の3つは常に気にしています。

1、サラリーマンでいる限りは、ある程度のポジションまで出世を求めないと、大きな仕事も任せてもらえず、自身をストレッチするための機会も掴めません。

しかし、出世は運の要素が強いため、全て自分が思うようには行かないことは想定していなければいけないと思っています。

2、安定した給与収入があることに頼りすぎると将来の出口も見えなり、それもいつまで続くか分かりません。自分で力をつけて会社に寄りかからないキャリアを作れるように努力し続けないといけないと思います。

3、日比谷タクミには海外、特に海外での仕事の経験を通して感じたことから、やりたいこと、実現したいことがあります。これは現在の本業では実現できず、自分で独立してやることになります。

 

これらを踏まえ、

・サラリーマンとしてキャリアを伸ばして、影響力の大きな仕事をする

・独立して自分の手で社会と人に貢献できる仕事をする

という道の中から、将来的にこのどちらの選択肢も取れるようにしたいと準備をしています。

 

管理職なので仕事は多く、一般的にはハードワークな部類に入ると思います。夜の帰宅はだいたい毎日21時を過ぎてしまいます。その中でも空き時間を見つけ、並行して自身の事業作りにも着手しています。

 

目的に向かうためにはお金も必要

しかし、一方で目的を実現するためにはお金も必要です。

自身のチャレンジのために家族をリスクに晒すことはできず、親や兄弟が困った時などにお金が無くて手を差し伸べられない、という状況は招きたくありません。

 

そのため、

 「十分に生活を賄えるだけのキャッシュフローを作って家族や生活を守り、かつ自分の達成したいことに向かっていく」

という状態を目指したいと思っています。

私にとって資産形成は手段であり、目的を達成するためのものです。

 

お金のことを知らないとこれからの時代は生き延びれない

日本は既に成長国家ではなくなりました。社会保障は削減され、負担が大きくなります。北欧などの高負担、高社会保障の国とは異なり、日本は高負担、低社会保障の国になります。

つまり、

自分や、自分の家族を守ってくる存在がいない将来が待っている

ということだと思います。

 

ここに対する危機意識の強弱は人それぞれではあります。

しかし、日比谷タクミはお金について学ぶこと、仕事について学ぶことはそういう将来への備えでもあると考えています。

 

まとめ

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自分のため
家族のため
自分や家族以外の誰かのため

人それぞれ目的は異なると思いますが、

資産形成を目指すのも、お金について学ぶのも、あくまで実現したいことに対する手段

だと思います。

 

お金を増やしたり、お金を使ったりすることが目的になってしまう、「手段が目的化している状態」は非常に大きなリスクです。お金に感情を支配されて失敗する人も多く存在します。

 

お金は魔力を持っており、とても怖いものです。

 

日比谷タクミもそうならないよう、常に意識して感情をコントロールできるようにしていきたいと思っています。

 

 

以上、今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m 

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