日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成

日比タクです。アセット分散×配当再投資による王道インカム投資を行っています。会社員として堅実な資産形成を目指される方に向けて投資・資産管理の情報を発信しています。

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【配当・分配金報告】投資ポートフォリオからの5月配当・分配金が確定しました。

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こんにちは、日比谷タクミです。

5月の配当金・分配金が確定いたしました

[日比谷タクミの投資戦略]

インカム投資、インデックス投資を平行して行うハイブリッド戦略を取っており、高配当株・高配当ETF、インデックスファンドなどに継続追加投資を行っています。

給与、賞与、配当収入の7-8割以上を再投資に回すことをKPIにしており、コツコツと投資元本を積み上げています。

5月の配当金・分配金明細

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米国株式・米国ETF (USD)

今月はAT&TとBTIからの配当があり、5月という閑散期に関わらず若干配当が伸びました。BTIはNISA口座を使っての投資です。

    配当金額(税後)
T AT&T 128.0
BND バンガード・米国トータル債券市場 63.0
VCIT バンガード・米国中期社債 27.1
VCLT バンガード・米国長期社債 33.2
VWOB バンガード・ドル建て新興国政府債券 74.1
JNK SPDR ハイ・イールド債券 183.9
PFF iシェアーズ米国優先株式 185.4
BTI ブリティッシュアメリカンタバコADR 127.7
    822.3

日本株・REIT (JPY) 

3488 ザイマックスリートは配当利回りが6.3%で、非常に高配当です。J-REITは好調で株価、配当ともに堅調な推移を見せています。

3198 SFPホールディングスは前回権利落ち後に売却しており、今回が最後の配当+株主優待です。

    配当金額(税後)
3488 ザイマックス・リート投資法人 2,867
3198 SFPホールディングス 1,036
3198 SFPホールディングス 株主優待 4,000
    7,903

配当・分配金推移 

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 5月の税後配当・分配金(株主優待含む)は概算で

97,535円

となりました。

※外国ETF・株式の税金は外国税額控除でほぼ全額戻りますので、実質105,000円ほどになります。

5月の追加購入銘柄

個別株・ETF

8591 オリックス 100株
2914 JT 100株
MO   アルトリア・グループ 100株 

投資信託

eMaxis Slim先進国株式インデックス 43,000円
eMaxis Slim新興国株式インデックス 43,000円
ひふみプラス 8,000円

※今月の月中から積立額の半額を楽天証券に変更(毎月1日買付)したため、投信買付額が若干少額になっています。

 

5月はなんだかんだで結構追加購入をしました。個別株と投資信託積立をあわせると合計100万円分くらいになります。

株価の下落局面で配当利回りが高まっていたので、JT、オリックスに追加で100株ずつ投入しました。

米国株は、ずっとABBVとMOを買おうと思っていたのですが、どのみちどちらも購入する予定だったので、配当権利落ちが早いMOを先に新規追加した形です。

 

ちなみに、5月からTポイントを使ってネオモバ投資を始めました。実質手数料ゼロですので、JTなど高配当株を少額ずつ買い付けています。日比谷タクミの中では、ポイントは投資に使うのが最も効率が良いので、ゲーム感覚で行っています。

※関連記事

 

6月の追加購入候補

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD) 

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※SBI証券 チャート

S&P 500高配当株式ETFの代表格であるETFですが、直近で安値圏に入っており配当利回りも高まっています。結構よい買いタイミングではないかと考えているので、株式ETFに今のタイミングで入れるならこれかも知れません。

 

EMB iシェアーズ JPM USDエマージング債券 ETF

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新興国債券の保有比率が目標水準に届いていないので、リバランスを意識するならこちらのEMBが候補になります。VWOBも安定した動きを見せているので一緒に安定しそうですが、VWOBは組み入れ比率でみると中国がトップで、EMBは今話題のメキシコがトップです。

同じドル建て新興国債券として似てはいますが、組み合わせるとより安定しそうな感じはします。VWOBは含み益が出ているので少し売って、EMBに一部流してもいいですね。

ABBV アッヴィ

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株価の下げ止まりラインを見ていたら、結局買わず大分下がってきて投資妙味が増している連続増配株式です。配当利回りは直近の下落で5.5%に達しました。

既に米国では特許切れしていますが、世界No.1の売上の抗リュウマチ薬のヒミュラが2023年に特許切れをする影響が懸念されていますが、引き続き営業キャッシュフローマージンは好調で、2018年度の配当性向は67%、また増配率も非常に高い銘柄です。

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以前にも書いていますが、日比谷タクミがインカム投資において主に見ているのは、
・配当利回り
・営業キャッシュフローマージ
・連続増配 or 安定配当
・配当性向
・株価
といった点です。ABBVやMOはこれに該当していますし、いずれにしても一生売らないので目先の株価は見ていません。※むしろもうしばらくは安値で推移してもらい、買い増していきたい。

 

まとめ

6月は賞与タイミングということもあり、リバランス含みで継続をして買い増しをしていく予定です。しかし最近、友人がやっている事業への投資案件の話が出てきており、もしこれに乗るのであれば状況は全く異なるかも知れません。

いずれにしても、目先の株価変動に惑わされずに、

・キャッシュフロー重視
・長期視点

でのインカム投資、インデックス投資を継続していきたいと思います。

 

 

以上、日比谷タクミでした。今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m 

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