[家計収支]2月収支合計は78.8万円/収入投資率は75.5%でした。
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こんにちは、日比タクです。
毎月恒例の投資家の収支報告、実は1月分をスキップしておりました(笑)。申し訳ありません。
今回は1月分を含む2月の報告になります。
株式市場は大暴落を繰り返しております。先の見えない急激かつ大きな暴落です。
そんな中でいま信じることが出来るのは自分の入金力のみです。
個人投資家として大切なのは投資で稼ぐ力ではありません。
そもそも投資で稼ごうと思うこと自体が間違っております。
本業でしっかり稼ぎ、節約をして投資資金を捻出すること。そして、投資においては資産を買ってゆっくりキャッシュフローを増やすことを考えるのみです。
資産形成において大切な大切な収支管理についてご報告していきます。
属性情報
・2人家族
・筆者:30代後半
・東京の東側
・賃貸住まい※妻も働いてはいますが、家計は基本的に夫である日比タクの収入で賄われているので、収入は一人、支出は二人分という計算になります。
2月度手取り収入
収入89.2万円
配当14.9万円
合計104.1万円
2月家計収入
本業からの収入とその他収入の合計は約89万円程度となりました。
転職してから年収が上がった関係で毎月の給料が増えています。入金力が上がったのは喜ばしい限りですが、仕事の忙しさは格段に上がりましてワーク・ライフ・バランスという観点では悪化(?)したのかもしれません。
しかしそもそも日比タクはワーク・イズ・ライフの考え方なので、むしろキャリアの市場評価も上がったうえでに、やらなければいけないことも増えてエキサイティングな日々を送ることができています。
今どきこんなこと言うと敬遠されるのかな?
— 日比谷タクミ ◇本業×インカム投資◇ (@Hibiyatakumi) 2020年3月20日
ワーク・ライフ・バランスが取れた生活を1年くらい送っていて、副業したりブログ書いたりしていました。
ただ心は熱くならなかった。
今はほぼ仕事一本に集中して、久しぶりにワーク・イズ・ライフの生活を送っておりますが、とても充実しています(*'▽')
2月配当収入
1月、2月は配当が少ない月なので金額は控えめでして、配当金は15万円にとどまりました。3月配当金は各種ETFからの分配金入金があるので、かなり大きく伸びるはずです。
12月の配当金額は過去最高の31万円でしたが、その後も買い付けを進めていますので、3月配当は12月を超えてほしいなーと思っています。
2月の固定費・変動費
資産形成の基本は支出管理です。
こういう時だからこそ思い出したい大原則
— 日比谷タクミ ◇本業×インカム投資◇ (@Hibiyatakumi) 2020年3月20日
資産形成=(②収入 - ①支出)×③投資利回り
①の支出管理が最優先。無駄遣いしたら入金力を失います。そして②の本業キャリアを磨き続けること。
③の投資はあくまで長期で堅実な利回りを得るためのもの。市場に踊らされずに淡々と継続投資をしましょう。
もちろん事業オーナーシップを持つような立場で事業を成功させて財を成したのであれば別ですが、一般的なサラリーマンにとっては収入のトップラインには様々な制約があります。収入を伸ばす努力は必要ですが、いますぐに上がる訳ではありません。
しかし、支出については言い訳ができません。誰でも支出管理はできるものだからです。
※固定費の定義 毎月必ずかかる費用
①固定費の内訳
②変動費の内訳
2月は例月にはない動きが出ていまして、
・電気代、ガス代が大きく上昇
・毎月平均4万円程度の食費が6万円近くに
という2点です。
まず電気代、ガス代ですがこれは毎年冬場は膨らみます。どうしても昼間や夜はエアコンをつけっぱなしにしておかないと寒くて仕方ありません(笑)。
それにしても合計で2万円超えは高すぎますね。。。
一方で食費ですが、今回はネットスーパーで沢山食材を仕入れました。
2月末に政府が緊急事態宣言を出すのではないかというのを妻が心配しており、現在ヨーロッパで起こっているような外出禁止のような最悪の事態に備えよう、という話になりました。
缶詰、調味料、水などの保存食や、なぜかお酒なども結構多くストックした経緯があります。そのせいでキッチンの食品保管庫は未だパンパンです(笑)
2月の収支結果、収入投資率
収支
家計収支:639,000円
収支合計:788,139円(配当・分配金含む)
2月度の本業からの収入と配当金を含めての手残りは78.8万円になりました。この金額がそのまま2月の投資資金になったということです。
毎月70万~100万程度の投資余力を持っていれば暴落が発生していても景気が長く低迷していても、継続した投資をできるので問題ありません。
もちろん景気状況の悪化によって雇用リスクすら生まれ得る状況でもありますが、このコロナショックを乗り越えて一段大きく人間としても資産も成長できるように頑張りたいと思います。
収入投資率
日比タクが資産形成のKPIとしている収入投資率は75%超を2か月続けることが出来ていて、過去最高水準まで上がっています。
2020年の収入投資率は平均70%でしたが、今年は年収増と配当増によって75%~80%の水準でキープできるようにしていきたいと思います。
まとめ
ハッキリ言ってこのコロナショックで日比タクの資産評価額は大大大ダメージを受けており、年収1年分では全く利かないくらいの〇〇〇〇万円という評価額の減少に見舞われています。
しかし全く悲壮感とかはありません。
それはなぜなら本サイトのテーマである本業からの収入という土台があり、かつ無駄使いをしない生活が身についているからです。かつ本業以外から税抜き後で330万円をこえる配当があります。
この入金力があれば市場の暴落によって受けた一時的なダメージも、長期的に見れば大きくキャッシュフローを増やす千載一遇のチャンスになるかもしれません。
引き続き、コツコツ家計管理も頑張っていきます。
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