日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成

日比タクです。アセット分散×配当再投資による王道インカム投資を行っています。会社員として堅実な資産形成を目指される方に向けて投資・資産管理の情報を発信しています。

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【Amazonフレッシュ vs 楽天西友】ネットスーパーがマネーリテラシーの高い人に支持される理由

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こんにちは、日比谷タクミです。

皆様はネットスーパーを使ったことがありますか?今回の記事はネットスーパーを上手く活用することで、時間とコストを節約できないか考えている方向けの記事です。

 

日比谷タクミは基本的に1週間の食糧をネットスーパーを利用して購入しています。私の周囲の多くのファイナンシャルリテラシーの高い方もネットスーパーを利用し始めています。

 

なぜネットスーパーの利用が賢い選択と言えるのかを、投資家目線から解説していきます。

 

タイムイズマネーの認識

まず、優秀なビジネスマンや投資家は、

「タイムイズマネー」
「時間には価値があること」

というのを理解しています。

 

あなたの時給はいくら?

例えば年収500万円のビジネスマンの場合、時給がいくらになるかご存知でしょうか?

年間勤務日数245日×1日の労働時間8時間とすると、年間の総労働時間は1,960時間になります。年収500万円の方の手取りを400万円とすると、

時給は最大2,040円

となります。

つまり理論上(あくまで理論上)は、年収500万円の方は、「1時間で2,040円の生産をできる価値がある人材である」ということです。

 

実は私たちは買い物に沢山の時間をかけている

実は日比谷タクミはネットスーパーを使う前は、妻と一緒に週末にスーパーに買い物に行っていました。特に海外駐在していた時は、買いに行く以外の選択肢がありませんでした。

昔からスーパーマーケットという場所そのものが好きで、「どれがお得か?」と商品を見て回りながら、買いまわりたいタイプです。常に賢い消費者であろうという意識をして行動していたつもりでした。

 

しかし、ネットスーパーを使い出してからは全くその想いは消えました。なぜなら、

時間が大きく節約されたから

です。

 

例えば最寄りのスーパーマーケットまでは徒歩10分かかる場合、実際に店内に入ってからは買い回りをするので、20分~30分程度は滞在をしています。レジを通って、袋に詰めて、帰宅すると合計1時間程度はかかります。

仮に週1回の頻度でスーパーマーケットに行くとしても、年間で最低52時間をスーパーマーケットで買い物をすることに使っている計算になります。

 

もし、この52時間を生産活動に充てられた場合は、

2,040円×52時間=106,080円

を生産できることになります。週1回、1時間という数字はかなり少なめに見積もってますので、実際はもっと多いでしょう。

 

日比谷タクミ総合研究所の調べによれば、ネットスーパーは総合的に見ると街中のスーパーよりも3〜5%程度は割高になるケースが多いです。

 

一回の買い物で8,000円を使うとすると、スーパーマーケットに行き、できるだけ安いものを選んで節約できるお金は約5%として400円、年間で約20,800円です。

2万円を節約するために10万円分以上の時間を失うとしたら、スーパーマーケットでの買い物に時間を充てているのは非効率といえます。ネットであれば、リピート注文などの機能を使えばものの数分で買い物が完了します。

 

仕事後や週末の有限な時間は勉強するなり、投資管理をするなり、副業するなり、何らかの将来的な収益を生み出す生産活動に時間を割く方が良いのではないかと思います。

 

まだあるネットスーパーのメリット

店舗間比較が楽

店舗間で「どっちのスーパーの方が安いか?」という比較をしたい場合も、実際に店舗に行く必要なくすることができます。

 

在庫確認ができる

「スーパーマーケットに行ったら、トマトが特売だったから買ったものの、家に戻ったらまだトマトが冷蔵庫に沢山あった」という経験をしたことがありませんか?

人間の記憶力は曖昧で、一週間前に買った食材の在庫は覚えていなかったりするものです。ネットスーパーであれば、常に自宅で在庫を確認してから買うことが出来るので、賞味期限や冷蔵庫・冷凍庫のキャパシティなどとの付き合い方が上手くなります。

 

無計画購買が無くなる

マーケティングを勉強された方ならご存知だと思いますが、実際のスーパーマーケットでは、青果、鮮魚、精肉、加工品など様々な売り場で利用者が魅力的に感じるような演出、展示がされています。また、関連購買、衝動購買を促す動線設計も科学されています。

このような店舗側の技術により、私たち消費者は本来購入を予定していなかった物までカゴに入れてしまっているのです。

 

Amazonフレッシュ vs 西友楽天ネットスーパー

このサイトはスーパーマーケット紹介サイトではないので、一部に留めますが、Amazon、イオン、イトーヨーカドー、西友楽天などの様々なネットスーパーを利用してみての感想です。

日比谷タクミが価格、品質、配送、品揃え、付帯サービス、キャンペーンなどを考慮して総合的に良いと思ったのは、

Amazon fresh
西友楽天ネットスーパー

です。

 

※ざっくり比較表

項目 Amazon fresh 楽天西友
料金(月間) 825円 0円
配送料 500円 432円
送料無料の最低料金 6,000円 5,400円
配送地域 東京・神奈川・千葉 17都道府県
配達時間 8時~24時 10時~22時
当日配送
再配達 不可(返金扱い) 可(再配達費432円)
ポイント × 〇(楽天ポイント)
キャンペーン 初回3回1000円OFF 初回限定クーポン

Amazon fresh

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Amazon freshは時間指定配送のサービスが受けられるプライム会員限定のサービスとなります。Amazon prime会員月額費とAmazon freshの利用料がかかり、最低825円かかります。

Amazon freshを使ってみての感想は、

・食材在庫切れがほとんどない
・配送日指定がしやすい
・若干価格が高い

という点です。

30日間無料体験、また初回3回まで1000円OFFのキャンペーンを実施しているので、Amazon primeの会員の方は一度試してみたらいかがでしょうか?

 

楽天西友ネットスーパー

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楽天西友ネットスーパーを使っての感想は以下です。

・安い(価格はほぼ実際のカカク安く西友と同じ)
・日時指定が本日を含む向こう4日のみ
・毎月の固定コストがかからない
・クレカと楽天の両方のポイントが付く

こちらも、だいたいいつも初回購入限定のクーポンを配布しており、またポイントサイトを経由して購入すると、さらに初回購入額に対して9%ポイントが付きます。

 

また、楽天カードで決済すると毎週金曜日はポイント3倍となっています。金曜日に買って、土日に自宅で受け取ることができ、お得で便利なので、日比谷タクミは楽天西友ネットスーパーばかり使っています。

 

▼楽天カードへのリンク
は年会費無料、入会キャンペーンで特典ポイント付与とカードを作るデメリットが見当たりません。楽天西友ネットスーパー用に作ってもいいですね。

 

まとめ

今回はネットスーパーについて中心的にお伝えしましたが、意外と生活の中で当たり前のように使っている時間、垂れ流してしまっている時間で、節約できる時間はあるかも知れませんということです。

その代表格がほぼ毎週必ずスーパーマーケットに行く時間だったりします。会社によって配送可能地域も異なりますし、日々販売価格も異なればお試しで使ってみる際のキャンペーンなどもタイミングによって異なります。一度、配送可能エリアにあるネットスーパーはトライしてみてもいいでしょう。

 

直接的な金銭以上に、時間のロスは影響が大きい

と考えると、行動に本質的な変化が生まれる可能性がありますので、身近な所での消費行動を一度見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

以上、今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m 

 

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