[家計収支]11月収支合計は52万円、収入投資率は69.7%でした。
スポンサーリンク
こんにちは、日比タクです。
めっきり寒くなってきて、完全に冬ですね。まぁ12月なので当たり前ですが(笑)。
街はいよいよクリスマスモードになってきましたね。
資産形成を志すものとして普段から家計管理には気を遣っている訳ではあります。
しかし毎年クリスマス時期になると、どうしても女性(日比タクの奥様)の気持ちがやたらと高まることにより、一定の支出の覚悟が必要になってきます。
そういうタイミングでちゃんとお金を使えるようになるために資産形成も頑張ってきているので、12月は気持ちよく使う月間としていきたいところです。
ということで今回は11月の収支報告と、また残す所1か月となっていますが、年間での収支報告も含めてとなります。
属性情報
・2人家族
・筆者:30代後半
・グローバル企業勤務→転職予定
・東京の東側
・賃貸住まい※妻も働いてはいますが、家計は基本的に夫である日比タクの収入で賄われているので、収入は一人、支出は二人分という計算になります。
11月度手取り収入
収入62.3万円
配当12.5万円
合計74.8万円
※配当収入の推移はこちらの記事へ
まぁ収入はあまり変わりませんね。。。四半期末は配当・分配金が増えますが、それ以外の月はほぼ変化がありません。
投資ブログとして情報発信はしている中ですが、あえて強調しておくとすると、
「配当だけを積み上げようとしても資産の上昇ペースには限界がある」
と考えています。やはり資産形成ベースとなるのは投資による配当収入というよりも、本業の収入です。
先日こんなツイートをしました。
30歳で日系から成果主義の外資に転職を決めた知り合い。
— 日比谷タクミ ◇王道の配当再投資◇ (@Hibiyatakumi) 2019年12月7日
繊細なタイプの子。
彼の先輩や上司からは
「できなかったらすぐクビになる」
「そういう世界は向いていない」
などと強く引き留められたみたい。
でもベースは上がるしインセンも出る。
私は「今が勝負のタイミングだ、頑張れ」と伝えた。
日比タクとしては、たとえそれがチャレンジでも、労働条件が上がってキャリア形成になるのであれば、仮に雇用リスクがあってもその機会はTakeするべきと考えるべきです。
経験上、チャレンジの先にしか得るものがないのを知っているからです。
11月の固定費・変動費
※固定費の定義 毎月必ずかかる費用
①固定費の内訳
水道代がかからない月だったのと、食費が先月より落ちましたので先月に比べて固定費は少し落ちました。ただ、毎月15万円くらいの固定費はほぼ動かせないので、ここは所与のものとして認識したいと思います。
固定費抑制のコツは、
・必要のない保険に入らないこと
・自動車にお金をかけないこと
・不必要に高い家賃の部屋に住まないこと
・格安Simを使うこと
・最低限のサブスク以外は排除すること
などが挙げられます。
逆にこういう領域での支出を気にせず、バンバンお金を使ってしまうことで固定費が膨らみ、知らず知らずのうちに資産形成の足かせになっている方も多いと思います。
個々で好みはあれど、やっぱり支出を最適化していくための基本型は、変動費よりも固定費のコントロールが優先なんですよね。
②変動費の内訳
先月は各種の支出があり、変動費は8.5万かかりました。
1つは海外からお友達がやってきたので、その対応をすることで交際費が嵩みました。
また、自宅のお酒ストックがなくなってきたのでまとめ買いしたので2万円以上出ていきました。外で飲む頻度を減らしてかなり支出は最適化されてきていますが、その分自宅で飲む分のお酒は定期的に補充が必要なので、この辺は必要な出費ということでしょう。
12月はクリスマスプレゼント、クリスマスディナー、忘年会やらの出費が嵩みますので、1年でも最大級に支出が増える月になりそうです。
固定費と違って、友人との飲み会などの交際費、家族での外食費など、変動費はいつも緩く考えています。
多少お金は使ってしまっても周囲の人と良好な人間関係を構築していく、維持していくのに必要な予算だからです。
お酒を飲んだり、本を買うなどして勉強したりするのも、自分自身もメンタル的に健康な状態を保つに必要ですね。
資産形成したくても、あまりケチってはいけないコスト
— 日比谷タクミ ◇王道の配当再投資◇ (@Hibiyatakumi) 2019年12月1日
学習費→学んでおかないと将来アウト
交際費→人間関係は資産
外食・旅費→家族との時間・思い出はかけがえがない
生活固定費を絞り、変動費を多少なり緩めておくのが、資産形成と高いクオリティオブライフを両立するコツだと思う(*^_^*)
11月の収支結果、収入投資率
家計収支:396,500円
収支合計:522,072円(配当・分配金含む)
家計のみの収支は約40万、配当など金融資産からのキャッシュフロー込みの収支は52万円でした。
毎四半期末は配当の影響で高くて、それ以外の月は少し低い感じですね。
年間で考えると1月~11月までの家計収支で累計465万円が積み上がっています。配当を含む収支合計だと累計621万円です。
この数字は年2回の賞与を含んでません。
12月が終わったタイミングで締めてみて、また年間累計の手残り額を報告したいと思いますが、良いペースでちゃんと手残りを出せていると言えるでしょう。
なお、個人的に資産形成のKPIとしている収入投資率は69.7%となり、 毎月の目標である70%に近いラインでは維持ができています。
家賃補助も寮もないですし独身でもないので、さすがにネット収支の70%以上をKPI目標に置くのは現時点では厳しい印象です。
今後の収支アップ、配当アップの実現させて、目標レンジを変更したいと思います。
まとめ
そんなこんなでもう12月です。あと今年も1か月ですが、資産形成は来年も続いていきます。来年は仕事も変わるのでかなり忙しくなり、現状よりも仕事のプレッシャーも強くなるはずだと思ってます。
現在、自分の中で少しお金遣いが荒くなっていくリスクを懸念しています。
人間ってだいたいストレスが高まるとお金で解決してしまいがちなんですよね。飲みにいったり、外食が増えたり、買い物をしてしまったり。特に環境が変わる時のストレスって意外と大きいので。
毎月このサイトで敢えて赤裸々に家計報告をしてますが、これは情報発信を行うことで、自分自身の無駄使いを抑制を促す効果を見越してのような気がしています(笑)。
継続して資産管理をしつつ、発信もしながら自己統制を図っていきたいなと思っています。
※もし記事が資産形成の参考になったと思ったらポチっとリンクをクリックして応援をお願いしますm(__)m