外出自粛・テレワークの世界で人生レベルアップするための3つのアクション
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こんにちは、日比タクです。
2020年に入ってからはコロナウィルスの感染が世界的に拡大し、世界が大きく変わりました。私たちの生活も大きく変わりつつあります。
株価も暴落しており、値上がりを期待して投資をしていた投資家さんは大きなストレスを抱えていると思います。
そして始まった外出自粛。週末のお出かけの楽しみもなく、居酒屋に一緒に飲みにいくことも出来きず友人とも会えなくなりした。
さらに政府から出た休業要請。徐々に企業はテレワーク(在宅勤務)に移行をはじめています。そして平日に外出をする機会もなくなりました。
多くの変化が私たちを取り巻く中、この外出自粛・テレワークの世界をどう捉えて行動していくかで将来が変わってくると思います。
今回は、この外出自粛・テレワークの世界をチャンスと捉えて人生レベルを上げていくためのアクションについて考えてみたいと思います。
仕事:業務日報をちゃんと書こう
オフィスにいればデスクに向かって仕事をしているのか、それとも休憩室でまったりしているのかは物理的に明白です。しかし、在宅勤務では自分の行動をモニタリングしてくれる人はいません。
また一方でオフィスにいて働いていると、実は仕事しているように見えてネットサーフィンしているだけだったり、会議に出たりしていると仕事をやっているようなイメージを与えます。
あなたのオフィスにもいますよね、いつも会議に出ていて忙しそうにしているだけの人(笑)
このリモートの環境下、自宅から仕事をしている限り誰からもあなたの行動は見られません。物理的に仕事量も減り、会社からのマネジメントも弱くなり、少し仕事もサボり気味になっている方もいるでしょう(私の友人でもそういう状態になっている人が結構います)。
しかし会社は、むしろリモート勤務中だからこそあなたの仕事ぶりをかなりしっかり見ていると考えた方が良いです。
だってそうですよね(笑)。
もしあなたが部下を持つ上司だったら、会社がリモートワークになって一番気になるのは、
「私の部下は果たして自宅でちゃんと仕事をするのだろうか?」
ということです。
企業によってはリモート勤務にあたり、勤怠提出や日報提出などを課していると思います。
普段はそこまで書く機会のないこの日報に
"どの程度具体的な業務日報を書けるか?"
がとても大切です。むしろ日報提出が義務でなくても、自ら上司に送った方が良いでしょう。
リモートの環境下では、労務管理がしずらいため実体としてどの程度ちゃんと働いているかはアウトプットをベースに評価される傾向に動きます。そのため自分で業務成果をアウトプットしない限り仕事をしていることにならないと考えた方が良いです。
リモートでも自ら課題を探してちゃんと仕事をするということは必要ですが、その経過や成果を具体的に分かりやすくレポートラインに伝えるという努力が大切です。口頭だけでなく文書に残す、メモでなく資料にまとめる、などのアウトプットにおける工夫も必要でしょう。
これが出来るとあなたは、
・リモート環境下でも自律的に仕事が出来ている
・何をしていてどの程度進んでいるのかが明確で安心
こういったレピュテーションを得て、上司からの”信頼"という最も重要な結果を得ることができるでしょう。
生活:料理を得意になろう
今回のコロナウィルスの影響による外出自粛によって気軽な外食が出来なくなったことをきっかけに「料理を始めました」という方が多いと思います。
しぶしぶ自炊をしている人も多いと思いますが、ハッキリ言いましょう。
料理力を高めることは人生に大きなプラスです。
こういう時こそ、吉野家の牛丼テイクアウトやUBER EATSなどに頼るのではなく、スーパーマーケットで買い物をして、自分でレシピを読み込んでおいしい料理を作る力をつけていきましょう。
そもそも普通のサラリーマンの場合、1週間を168時間とすると、
・仕事をしている時間が通勤含めて1週間で60時間(1日12時間)
・睡眠時間が48時間
・その他の生活60時間
この通り、その他の生活時間が60時間もある訳です。
その60時間のうち家庭生活(料理、掃除、洗濯、風呂、リラックスなど)に使っている時間はかなり多いでしょう。特にその中でも、毎日3回のイベントである食事を豊かなものにするというのは、プライオリティの高いタスクだと思います。
料理ができることで人生の豊かさが高まり、可能性が広がります。
料理スキルが上がると、美味しいものをローコストで食べることが出来るようになります。飲食店の食材原価率は3割程度ですので、料理が上手くなることで飲食店で食べる3割のコストで遜色ない味を楽しむことが出来るようになります。自分で作った料理の方が外食するよりも精神的な満足度も高いでしょう。
料理力は明らかに資産形成にもクオリティオブライフを高めるためにもプラスです。特に独身男性や女性の皆さんは、この外出自粛のタイミングで基礎的生活力をしっかり上げていきたいですね。
学習:読めていなかった本を読もう
ビジネスパーソンの皆さまは平日のテレワークで勤務で相対的に残業が抑えられていることでしょう。そして通勤時間のないテレワークは、普段は取れない学習時間を捻出する大チャンスです。
外出自粛で休日もどこも行けないのであれば、こういった時こそ読書をしましょう。
ビジネス書、小説、投資本、はたまたカルチャー関連本、どんな本でもいいと思いますので時間を最大限活用してインプットを増やしたいですね。
残念ながら日比タクは、リモートワークなのに毎日仕事が忙しくてあまり時間を取れていません。でも読みたくて買っているけど読めていない本は多数あります。
もし皆さんが時間に余裕が出てきているなら読書に限らず、資格の勉強や仕事に関連する情報収集など、この機会を活かして将来の血肉となる活動をしておくと良いと思います。
まとめ
外出自粛だったり、リモートワークというのは一生に一度あるかないか分からない状態かもしれません。そんな環境の中でどれだけ良質なインプットとアウトプットが出来るかで、その後の仕事や生活の質も変わってきてしまうと思います。
今回紹介した極めてシンプルな、
仕事:業務日報をちゃんと書こう
生活:料理を得意になろう
学習:読めていなかった本を読もう
ということ以外にも本質的な人生レベルアップのためのアクションというのは身の回りにあると思いますので、皆さんも自分なりに意味のあるものを考えて頂いて、実りのある外出自粛・リモートワーク期間にしていただければと思っております。
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